虚しく干されたパンツたち





はい、起きます。起きますよ!


人間に戻る日やなぁ


昨日、会議が終わって、

イソイソと一緒にデスクに戻る階段で、

同じ部署のすーさんに

「すーさん、いつも帰り遅いけど、ちゃんと寝てるか?」

そう、彼女は超高学歴で過去に別の部署でも一緒に働いていたことがあり、

営業現場から本部に引っ張って来たのもワタクシの差配であり、責任を感じている


「もう最初この部署に来た時は死ぬかと思いましたが…慣れました。土日は死んだように寝ていますけど」


同じ部署でもワタクシの方は早く帰り、

土日は遊んでいてちょいと申し訳なくもある。

だからと言って、立ち位置や業務も全く違って

助けるのは中々出来ない。


彼女は完璧主義だ。

ワタクシは90点主義、人生四捨五入がモットーだし。


と言うのも、完璧主義って、半分は己の拘りだと思うけど、

結局100点は取れない、せいぜい95点まで。

そして95点と90点の僅か5点の差、

だけど消費する時間は95:90の差ではなく、

何なら1.5倍くらいと肌感覚では感じる。

よって95点を取りに行くのは、失敗が大惨事になるかもしれない時だけにしたい。

余った時間は別のために使うか、

早く帰ってリフレッシュする方が

変化の激しい時代にはプラスだと感じるから。


自分の守備範囲を狭め、ミスをしないやり方の方がサラリーマンとしては評価される、また注意されてメンタルを荒らされる事も減る事は知っているけど、

視野が広がらず進歩が無いと感じる。


彼女はいずれかなり偉くなるから、

身体を壊さず、人生の充実もして欲しいかなぁ。


さぁワタクシはそろそろ家事をしようかなぁ🧹