先日、部下社員に

俺、明日人間ドックやから昼から来るね

って伝えたら


あ、健康診断ですね…

ワタシ、昨日健康診断行きました〜

ワタシ来週です〜


そう

若い人たちは健康診断

ワタクシは人間ドック…

言うなれば

もう入り口から疑いの目ですよ


僻んでも仕方ない

前日晩から絶食、

当日朝から絶飲ですよ、

この灼熱で年寄りを殺す気か…


喉カラッカラで朝から病院へ


温めていた2日分の検○を笑顔で受け取ってくれるナースたちはマニアなのかも知れない


早速トイレで検●ですよ

カラッカラの体からまだ水分を搾り取る

奴らはマゾだ、タマにはナースに虐められるのも良い…

なんてここまでは思っていました


パンツ以外は検査服になり…


身長、体重、腹囲、昨日まで変わりなし

電話ボックスみたいな耳の検査も

「そういや電話ボックス昔よく使ったなぁ」と

ノスタルジックな思いをするのも良いやろう

だから人間ドック側なんだ!と言う1人ツッコミも誰も聞いてない


採血だの、問診だの、目に「フッ」とバカにされるのも終わり


そこから超音波検査

女医は検査服をめくってローションを塗る

アカン…勃○しそうだ…

って時に

ズボンを腰まで下ろしてください…と言われ

勃○が本格化しそうだ…

って考えてちょろっと下ろしたら

「もう少し下ろしますね」

とグイッと追加で下ろされた瞬間、

股間に風を感じた…つまり一瞬マツタケが…

そして明らかにオケケがでた状態のローションプレイは花のないワタクシには刺激が強い


で、

勃○に次にバリウムって…地獄に落とされる

何で最後にバリウムやねん!

早めにやって、終わる頃に排出できるプランは完全に崩された…

「ハイ、一気に飲んでくださいね」

って、簡単に言うなやオッサン!


こんな感じで

オジサンの証明、人間ドックは終わったのであった…


予想通り

お腹の中のバリウムを職場に持ち込み

ゴロゴロ鳴らしながら業務に励むワタクシは

企業戦士と呼ぶに相応しい


夏休みの関係で

ワタクシ以外は全員女子な職場

帰り間際に 

「ちょっと重い荷物があって運んで欲しいんですが…」と言われた時は

「今だけは無理だ…惨劇が起きるぞ…」

とお腹を抱えて帰った


結果、健康であれば言うこと無し!