いくさの底 いくさの底
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戦闘シーンがいっさいでてこないビルマ戦線での

不可解な殺人事件ミステリー。

 

重慶軍と日本軍偵察隊の入り乱れた最前線の

山奥集落で起きた殺人事件を巡り、少ないながらも

登場人物の心の底が見え隠れする一冊。

 

 

著者ならではの感性に感服です。

 

 

日本の裁判員制度がスタートして早10年。

 

社会を大きく揺るがすような事件に対して実施されてきた裁判員制度。

 

まだ、裁判員に選ばれたことはありませんが、

もし選ばれれば相当な時間そして神経を費やしますね。

 

10年たっていろいろな意見が出てきました。

ここでしっかり総括して国民の意見を受け止めることも大切ですね。

 

 

 

平台売れている本を購入。

著者のメモ魔ぶりには圧巻です。

これほどにメモることは難しいですが、

自分を知るという一番難しいことには最適な方法かと思いました。

 

そのときどきで感じたことをメモる。

気持ちであったり、ふと疑問に思ったことや感動したこと。

そんなことを書き連ねていくことでアイディアが生まれてくる。

 

ゼロからイチを生み出すのは本当に難しい。

けど、あるもの同士をつなぎ合わせる作用には整理、論理だてしながら

ひらめきをまつ。。。

 

メモ帳とペンを身近なところに置くところからスタート。

 

 

日本史番組でよくお見かけする本郷先生の書籍。

 

軍事の日本史

 

リアルに戦いを検討してくれています。

面白い新書でした。

 

実はそんな戦は・・・。

 

戦国時代のところとか

独自の視点からなぜ武将たちが命をかけて戦い

そして、領土を守ったか・・・

 

興味深い一冊でした。

超入門失敗の本質の著者でも有名な鈴木博毅さんの

超入門シリーズ。

 

空気の研究。

原本は、山本七平さん。

日本社会特有の「空気」とは何か?

会議をする前から前提としてある結論。

あるいは結論ありきで始まる会議。

 

空気感を読めないと、あるいは読まないといけない雰囲気。

空気を読まなくてもいい日本にしたいです。