7/20(日)参院選です。
4年に一度、半分の議席での選挙。
今回の政策の目玉?は、現金給付と消費税減税
職業柄、現金給付は特段気を使わないので、、、
政策的に疑問が残ります。
税収の上振れ分を給付するといっておりますが、
税収の上振れは1.8兆円。
しかしながら、給付に要する金額が3兆円あまり。
どう考えても、赤字。
結局は、あとあと増税しないと辻褄が合わなくなります。
そして、もう一つの論点は消費税減税。
世の中の物価高騰に対応するためと各党主張を展開されています。
消費税を減税したあと、その補填をどうするのか?
減少した財源をどこから持っていくつもりなのでしょうか?
聞こえはいいように見えるけど、
これからの超々高齢化社会を支える財源は、
社会保障としての消費税しかなかと。
これ以上、社会保険料を個人へ負担させるは難しい。
所得税より社会保険料のほうが、差し引かれる金額が多いのが現実。
いずれにしても、少子化対策が急務のようが気がします。