鈴木博毅さんの書籍。

 

明治の大ベストセラー、学問のすすめを

現代日本が抱える問題と照らし合わせながら

解説、そしてその解決策に迫る一冊。

 

 

いつの時代も転換期であると同時に

変革期である。

 

要はそれを意識しているかどうかに尽きる。

自分たちだけ良ければよい。という話でなく、

国家レベル、世界レベルで感じる視点を持たなければ、

ならない時代。

 

当事者意識を日本人が持つこと。

日本人として生まれてきてよかったと

思えるような世界、社会を創造していかなければならない。

 

明治維新の立役者、私塾の話、そして現代の

経営者や会社などを絡めてわかりやすい一冊です。

 

おすすめします。