- 最高の戦略教科書 孫子/日本経済新聞出版社
- ¥1,890
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【本読む動機:きっかけ】
新聞の広告を見て購入。
よく言う「10冊のビジネス書より1冊の古典」
へのあこがれをもちつつ読了。
【本の内容】
本自体のボリュームは384頁とありますが、
守屋氏が初心者向けに様々な現代での例を
あげながら孫子の言葉を解説しているので
非常に読みやすいです。
【この本からの学び&気づき】
・ 彼を知り、己を知れば、百戦して殆うからず
⇒ この場合の彼は、敵だけじゃなく、自国の兵士も含む
・ 孫子を読む上での前提、短期決戦、負けない戦い方
・ 相手は一人ではなく、ライバル多数
【最後に感想】
なにで勝つのか、どこで勝つのか、いつ勝つのか。。。
自分を正確に知るのは難しい。
血みどろの戦いを続けると漁夫の利に晒される危険がある状態
では、不戦の戦い方が必要となってくる。
中小企業である我々は、大企業と同じ戦略をとるのではなく、
自分たちが有利に戦えるポジション、土俵で勝負をすること。
これからの生き残り戦略に参考になりました。