【本読む動機:きっかけ】
両国に研修に行った際、ぶらっと寄ったリアル書店で
購入。
【本の内容】
出所後の堀江貴文氏の書き下ろし本です。
今まで語られることのなかった生い立ちや
幼少期、学生時代の様々なエピソードが
ふんだんに盛り込まれています。
家族、両親への思いや、友達への思い、先生や
東大時代の話、そして起業してから逮捕されるまで。。。
堀江貴文という人間が少しだけわかったように
思いました。
【この本からの学び】
・ 勉強も仕事も努力するのではなく、その作業に『ハマる』こと。
・ 経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した
歩数によってカウントされていく。
・ あらゆる人の一生とは、ちいさな選択の積み重ねによって決まる。
・ 物事を「できない理由」から考えるか、「できる理由」から考えるか。
・ お金を「もらう」だけの仕事から、自らが「稼ぐ」仕事に変えていく。
【最後に感想】
勇気をもらいます。
どんなことがあってもマイナスにまでへこむことはなく、
あくまでゼロからのスタート。
そして人生は掛け算ではなく、足し算の繰り返し。
おおきな成功も、小さな成功も、一歩ずつ一歩ずつ自分の
選択の行動の結果を足していった結果であるということを
あらためて気づかされる一冊です。
「はたらこう!」