- 日輪の遺産 (講談社文庫)/講談社
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2011年に映画化された『日輪の遺産』の原作を
読みました。
著者は、『鉄道員(ぽっぽや)』、『壬生義士伝』などで
有名な浅田次郎氏。
話の内容は、太平洋戦争時、フィリピンから強奪してきた
財宝をめぐる終戦間際の混乱期の話を今の時代にから
さかのぼってその行方を捜して・・・。
時代背景が日本が世界を敵に回して戦った太平洋戦争
末期の混乱期。
その当時の日本人はどう考え、生きたのか。
また、最後の最後に責任者はどう思ったのか。
そんなことが垣間見える作品です。
今度は映画(DVD)を見たいです。