天童荒太氏の『悼む人』の主人公である

静人の放浪の旅を記した悼みの日記。



『悼む人』ではわからなかった静人の心の描写が

描かれているとともに、毎日の出会いと別れが

つづられています。



本当に世の中には、いろいろな死があるとともに

そこに生きた人の証がある。



あらためて一日一日を大切に生きる。

目的持って生きる。

無駄な時間はない。



静人日記/天童 荒太
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