あふれた愛 (集英社文庫)/天童 荒太
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2000年初版の天童荒太の小説。

4つの短編集からなる小説です。



日常のありふれた生活にのなかで

愛をどう感じるのかをそれぞれの

お話を通して、主人公を通して

描いています。


愛とか幸せとか豊かさとかって

手に入れるものではなく、

『感じるもの』であると思いました。


“今ここに”あるモノであってそれを

自分自信でどう感じているのか、

どう思うか。


家族愛、親子愛、恋愛、、、

愛に毎日毎日が満ち溢れていることに

気づいて生活をすることが大切なんなだなと。



久々に考えさせられる一冊でした。