『時系列を追ってみる』
我々会計人は、現状を分析する際、
必ず何か比較対象を求めて、それと比べて
どうなのかを検証する。
そこでその比較対象として
最初に比較するのが、その会社の
数値を時系に追うことである。
これは会社だけでなく、
自分に置きかけても可能である。
しかし、会社のように記録をしていなければ
何も残らない。
個人は日記や業務日誌などに具体的に
測定可能な数値を記載しておくことで
過去を見直すことができる。
会社も同じです。
正確な記帳がなされていなければ、
過去から現在、そして未来を計画していく
ことはできません。
しっかりとした記帳こそが自分の成長を
振り返る手段なのです。