僕の友人・知人あるいは取引先でも多くの方が

 株式市場に多くの参加をされている。


 個人の確定申告でも、前年あたりから、株の譲渡に関する

 申告依頼がある。


 これは、株の売買が大幅な改定によりしやすくなったことが

 および、日本人のお金に対する意識が変わってきたからだと

 つくづく思う。


 要は『お金を稼いで貯める』⇒『その貯まったお金にも働いてもらう』

 という流れがだいぶ浸透してきたのである。


 現在の株式市場をどう見るかは、難しいが、サブプライムローン問題や

 新興国のBRICSなど様々な要素が複雑からみあっている。


 ただ、株価 をみるだけでは、本当の真の企業像をみることはできない。

 株価は一側面にすぎないからである。


 株を取得することは、自分的には非常にいいような気がする。

 なぜなら、社会とのつながり、会社とのつながりが実感できるからである。


 最近は、企業側も考えて、高配当もさることながら、株主優待情報

 株主に対する付加価値として利用している。


 株を持ち、デイトレードすることもいいかもしれないが、

 株を持つことで、その企業を応援する気持ちを大事にいってほしい。