先日、インドネシアは300の民族から構成されていると書きました。

300の民族が暮らすインドネシア | インドネシアは面白い! (ameblo.jp)

 

民族が異なると言葉も違いますから、国内でコミュニケーションをとるためには、標準語を整備する必要がありますね。

 

この必要性から、人造語であるインドネシア語(Bahasa Indonesia)が生まれました。

聞いたところでは、マレー語をベースに作られたということです。ですので、インドネシア人がマレーシアに行って、インドネシア語を話すとなんとなく通じるというのです。

また、マレーシアから独立したシンガポールでも、通じるようです。

面白いですね。

 

以前、シンガポールに行った時、タクシーの運転手に上記の話を聞いたら、「そうだね、インドネシア語は、なんとなくわかるよ」なんて言っていました。

 

今、インドネシア語を勉強していますが、人工的に作った言語なら、もう少し簡単にできなかったものだろうかと思う、今日この頃です。