エントツ待ちの語源 | takuteiオフィシャルブログ「takuteiのほぼ麻雀」Powered by Ameba

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麻雀ロンのことや各種麻雀放送のことなど。

結論から先に申し上げます。
エントツ待ちの語源を明快に記した文献はまだ見つかっておりません。

先ほど、原稿を書いていたとき、
五萬五萬五萬六萬七萬發發
の形の説明の際、「エントツ待ち」という用語を使いました。ただ、語源についてはよく分かりませんでした。山崎一夫さんも「語源は不明」とブログで記されているように、ハッキリしないんですよね。

いつも参考にさせていただいている麻雀祭都でも検索に引っかからず。

もうこれはいつもの「現代麻雀用語大辞典」に頼るしかないですな。
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「え、え…」と「え」のところを必死にさがしましたが、えに該当する言葉は2つしかなく、当然「エントツ」はありませんでした。楽勝で探せるとたかをくくっておりましたがトンデモナイ。

意外と、セット麻雀でメンバーを待っている間に積み木遊びをしているうち、こんな風に積み上げて

五萬
五萬    發
五萬六萬七萬發

「おっ、何だか五萬エントツみたいじゃん」
五萬が高いので、發が低いのに見えるな。六萬七萬が工場みたいなもんだ」
「じゃ、エントツ待ちって言おうか」
てな状況で生まれたものっていうのが意外と真実に近いのかなとも思っています。