明日１３日より第九回となる野口恭一郎賞が開催されます。私、梶本は第二回の受賞ですからもう８年前になりますね。受賞して以降、この賞の運営をやっていますが、どの回も劇的な展開で見ていて非常に面白い対局が繰り広げられます。果たして今回はどんな新星が誕生するのでしょうか。
こちらのブログでもレポートする予定です。こうご期待！
野口賞の概要については馬場裕一プロの告知を拝借させていただきました。
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すでに最高位戦日本プロ麻雀協会さんのホームページで告知されておりますが、来週の13日（月）と14（火）に「第９回野口恭一郎賞」が開催されます。
［最高位戦HPはコチラ→http://saikouisen.com/news.php?i=144］
もともと野口賞は＜麻雀界の若き才能を発掘し、麻雀業界への寄与、発展へとつなげることを目的＞に創設された新人戦です。
今年度から野口賞はその「原点」に立ち返ることになりました。
参加資格は、まだ無名の若い麻雀プロの方々。
「男性棋士部門」と「女性棋士部門」の２部門に分け、それぞれで野口賞を争っていただきます。
各部門とも選手は８名。
最高位戦、プロ連盟、プロ協会の３団体の推薦および野口賞運営委員会によって選抜された計16名の皆さんです。
以下、ご紹介いたします（各団体50音順）。
■男性棋士部門
［最高位戦］有賀一宏・坂井秀隆・佐藤聖誠
［プロ連盟］内川幸太郎・白鳥翔・杉浦勘介
［プロ協会］高田浩志・吉田俊介
■女性棋士部門
［最高位戦］浅見真紀・池下真里子
［プロ連盟］白河雪菜・中山奈々美・古谷知美
［プロ協会］蔵美里・黄河のん・豊後葵
また、今年度はMONDO21「麻雀プロリーグ」さんの全面的協力により、男性棋士部門受賞者には「第11回モンド21杯」、女性棋士部門受賞者には「第９回女流モンド21杯」の出場権が与えられることになりました。
野口賞を通じて新たなスタープレーヤーが誕生したのなら、関係者の１人としてこんなに嬉しいことはございません。
皆様も、どうぞ彼らを応援してあげてください。