妄想に浸る楽しみ | takuteiオフィシャルブログ「takuteiのほぼ麻雀」Powered by Ameba

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麻雀ロンのことや各種麻雀放送のことなど。

 昨日発売の近代麻雀の記事 http://twitpic.com/21erpy はごらんいただけました? ま、ちょっとこのネタで引っ張りすぎな感は否めませんが、その辺りはご容赦をσ(^_^;)

 さて、この告知をしているところtwitter上で、「僕もはこパラ(麻雀SNS)に卓の技術アイデア日記書いてます。だいぶ前ですが」という書き込みをいただきました。ご本人に記事をURLを送ってもらい、のぞいてみました。

 一通り記事&リプライを読んだ感想はズバリ…

「面白いぞ~!!」

です。いや、読んでいてこんなに楽しい気分になるなんて、嬉しい不意打ちでした。

 書かれている内容は、

・全自動卓の攪拌能力を高めるため、洗濯機のように水をいれて掻き回すものにする(洗濯→排水→乾燥)
・牌が汚れるのがイヤだからアルコール殺菌にすれば?
・水洗いだと塗装がハゲない?
・有機ELのコストダウンすれば全面液晶牌が作れるぞ(→塗装の問題が解決される)
・でも、盲牌はどーすんの?
・次世代卓では牌譜とか成績管理も機械が行う
・ICチップの技術で可能か? でも費用対効果が悪すぎ?
・リアルタイム処理は難しい。自分が外注もらっても断ります(→菅首相に自動点数計算機の賞品をもちかけられた任天堂の開発部の人と似た印象を受け、思わず笑いました)
・将来的には麻雀牌を使う必要がなくなる
・卓に合わせたルール変更の可能性、カンの消滅など?

 といったところ。いや、何と言うか「非常にファンタジーな話だけど、前向きで楽しい議論」なんですよね。まさに僕のツボな部分でして…。

 菅首相の点数計算機の発明にしろ、最初に麻雀自動卓を作った人にしろ、あるいは自動配牌機能を考えた人も、おそらく最初は単なる妄想だったはず。ま、卓に水を入れてまで攪拌させたいとは僕は思いませんが、そこから派生して盛り上がったのが楽しいところ。もしかしたら近未来の雀卓のアイディアが出ているかも?

 僕の場合、最近よく考えるのは「どうやったら世界中で麻雀をブームにできるか。日本の麻雀を、たとえばアジアやアメリカで流行らせるどうするか?」ということ。

 こんなの、ハッキリ言って妄想の世界ですよ。

 でも、この妄想はそれ自体が前向き楽しい。あとは、これを妄想だけで終わらせないよう、色々と挑戦してみることですかね。ま、少なくとも失敗したってマイナスにはならないだろうし。僕と一緒にブレインストーミングしてやってもいいよ! っていう方は遠慮なく申し出てくださいませ。