先月半ば、抜歯した以来の歯医者に行ってきました。
もう2、3本抜かれるのを覚悟していましたが、とりあえず補強に耐えられる強さなら抜かないという判断が下され、一応安心。前回は麻酔が効かなかったためか「どえりゃー痛かったが」です。
まず歯周病予防のため、汚れや歯石を取り除く作業をしました。以前やったときは痛いイメージだけがありました。が、治療が始まって思い出しました。あれは「息苦しい」のほうが辛い。鼻で息を吸うのは楽でも、吐くのが難しいのです。
「あー、そういやそうだった」
以前は窒息寸前まで我慢しましたが、今回は我慢しません。遠慮なく手を上げますから!
そして20分後、あ~ら不思議。下の歯が綺麗に掃除されています。感動モノです。
現在はタバコをやめましたが、長年の喫煙生活でたまったヤニの汚れ、コーヒーや紅茶の付着色がすっかり取れ、子供のときのような白い歯に復活しているではありませんか。
何がうれしいって、これでモンドのオープニング撮影とか麻雀博物館での写真撮影で、遠慮なく歯を出して「ニッコリ」できることです。今まで、歯が汚いというコンプレックス(いや、「さっさと歯医者行け」ってツッコミは勘弁ね)があって、笑顔→口角を上げるぐらいだったのですが、レパートリーが増えて嬉しいですな。
ま、同じような悩みを抱える人は少ないでしょうが、そんな人には上から目線で言いますよ。
「歯医者いっとけ」