★★★
鑑賞No:01297
製作:2005年/アメリカ、イギリス、ドイツ/132分
監督:ジェイムズ・マクティーグ
出演:ナタリー・ポートマン/ヒューゴ・ウィーヴィング
独裁国家となってしまった近未来の英国に対し、Vと名乗る謎の仮面男が民衆に革命を呼びかける。労働階級の民間人としてテレビ局で働くイヴィーは秘密警察に捕らわれるところをVに助けられたことから、革命運動に次第に加わるようになるが・・・・。
1980年代に発表された同名小説の映画化。はっきり言ってマニアックなネタ満載で、かつ政治・思想がらみなのでわかりにくかった。要はVを代弁者とした現代社会への風刺なのか?なお、スター・ウォーズのナタリー・ポートマンからすると、捕らわれた後の拷問シーンでの丸刈りは衝撃的で、ポートマンの女優魂を見た。








