アメブロ「太陽と共に始めよ」2024/09/10(火) | ブログ 太陽と共に始めよ

💓💛💖 アメブロ「太陽と共に始めよ」2024/09/10(火) 💖💓💛💖🌈
● 第一日課:イザヤ50:4-9a
50:4 主なる神は、弟子としての舌をわたしに与え/疲れた人を励ますように/言葉を呼び覚ましてくださる。朝ごとにわたしの耳を呼び覚まし/弟子として聞き従うようにしてくださる。 50:5 主なる神はわたしの耳を開かれた。わたしは逆らわず、退かなかった。 50:6 打とうとする者には背中をまかせ/ひげを抜こうとする者には頬をまかせた。顔を隠さずに、嘲りと唾を受けた。 50:7 主なる神が助けてくださるからわたしはそれを嘲りとは思わない。わたしは顔を硬い石のようにする。わたしは知っている/わたしが辱められることはない、と。 50:8 わたしの正しさを認める方は近くいます。誰がわたしと共に争ってくれるのか/われわれは共に立とう。誰がわたしを訴えるのか/わたしに向かって来るがよい。 50:9 見よ、主なる神が助けてくださる。誰がわたしを罪に定め得よう。  
  
:今週のテーマ【悲惨】

【聖句断章】50:4 
主なる神は、弟子としての舌をわたしに与え/疲れた人を励ますように/言葉を呼び覚ましてくださる。朝ごとにわたしの耳を呼び覚まし/弟子として聞き従うようにしてくださる。
    
@ 【弟子】は師に従順な者の象徴。その師はここでは【主なる神】である。主の受難に従順な教会の姿が暗示されている。

* 教会は迫害の中でも真実を語り、「疲れた人を励ます」【弟子】である。弟子が弟子としての力を得るのは、朝ごとの主との交わりである。その時、主はみことばをもってわたしの・霊の耳を開いて、真理を語るように励ましてくださる。

* 主に従順に従う弟子 : 
   ≪わたしは逆らわず、退かなかった。打とうとする者には背中をまかせ/ひげを抜こうとする者には頬をまかせた。顔を隠さずに、嘲りと唾を受けた。主なる神が助けてくださるから/わたしはそれを嘲りとは思わない。わたしは顔を硬い石のようにする。わたしは知っている/わたしが辱められることはない、と。 ≫ : 弟子とは本来そのような存在だ。だが口先だけの弟子と称する人々はイエス様の許を去って行った。
  
*  【われわれは共に立とう】:
   ≪ わたしの正しさを認める方は近くいます。誰がわたしと共に争ってくれるのか/われわれは共に立とう。誰がわたしを訴えるのか/わたしに向かって来るがよい。 見よ、主なる神が助けてくださる。誰がわたしを罪に定めえよう。 ≫ :  【われわれは共に立とう】とは、わたしは主と共に立とう、の意味である。そうすれば、【誰がわたしを罪に定め得よう】。聖書はしばしばこのフレーズを繰り返す。それが聖書的感性である。ここでは特に、パウロのローマ書8章8:31 以下のローマ書前半のフィナーレ部分を挙げておこう。
     ≪では、これらのことについて何と言ったらよいだろうか。もし神がわたしたちの味方であるならば、だれがわたしたちに敵対できますか。わたしたちすべてのために、その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、御子と一緒にすべてのものをわたしたちに賜らないはずがありましょうか。だれが神に選ばれた者たちを訴えるでしょう。人を義としてくださるのは神なのです。だれがわたしたちを罪に定めることができましょう。死んだ方、否、むしろ、復活させられた方であるキリスト・イエスが、神の右に座っていて、わたしたちのために執り成してくださるのです。だれが、キリストの愛からわたしたちを引き離すことができましょう。艱難か。苦しみか。迫害か。飢えか。裸か。危険か。剣か。≫

* 我々を罪に定める者とは、昨日の黙示録12章では【我々の兄弟たちを告発する者】である。 【 今や、我々の神のメシアの権威が現れた。我々の兄弟たちを告発する者、昼も夜も我々の神の御前で兄弟たちを告発する者が、投げ落とされたからである】。悪魔とは【神の法廷において】告発(告訴)する者の意である。

* その悪魔は【投げ落とされた】。天の戦いで神に敗れ、地に落とされた。神は天で宇宙的勝利をされた。天から追放された悪魔は地に落とされ、地を支配する者となったが、神はここでも勝利するだろう。だから、主は弟子たちに祈りを教えられた時、その初めに敢えて、≪御国が来ますように。御心が天で成るように、地でも成りますように≫と祈れと教え示された。天での勝利は地における勝利につながっている。【その神が味方である】との単純な真理は永遠に賛美となって響き渡っている。真の主なる神を信じ信頼することこそ信仰の感性、弟子の感性である。そしてその賛美は疲れ果てた兄弟たちを励ます声となる。

💓今日の第一日課では、【悲惨】から抜け出す道が主と共に歩む弟子の道として示されています。

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