「0」の謎 数秘術の話 | 占い師  帰ってきたタクロウ  たましる(魂を知る)数秘術をお届けします。

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2025年は『完成と変化』の年と読み解きます。2025の数字根は「9」全てを統括し完全調和させる力を表します。9年サイクルの決算の時。これまでの積み重ねを振り返り心に刻み付け未来へつなぐのです。

「0」ゼロとは数字の中でも異質な存在ですよね。

 

たましる(魂を知る)数秘術 占い師 帰ってきたタクロウです。

人は誰でも、無限の愛のエネルギーです。
その光の自分を思い出すこと。
そのお手伝いをする。

これが私の使命なのです。

【0の謎に迫る】

数字の中でも一番最後に見つかった「0」

当然ですよね、「無」「空」「虚」というように存在しない物

見つかるわけありません。

無いですから。存在しないですから。

 

今では普通に扱っている「0」

発見されたのは、紀元628年にインドの数学者が定義したとのこと。

 

てことは、数秘術の父 ピタゴラス先生の時代には「0」はなかったって事

それじゃあ、どうやって「10」とか「100」とかを使っていたの?

という疑問が湧きますよね。

 

日本ではどうやっていたのか

「10」=「十」

「100」=「百」

そうです、「0」無くても余裕です。

 

これ命数法って言うんです。

知ってましたか?

一、十、百、千、万、億、兆、京

こんな感じで昔の方々は10以上の数字を扱っていたのでした。

 

ピタゴラス先生の時代は、ギリシャ数字、ヘブライ数字とかなのかな。

 

ま、今回の主役は「0」なので、見つかってない時は置いといて

「0」が発見されてからは大活躍の働きぶり

「0」を使う事で位取り(くらいどり)が出来るようになりました。

どんな大きな数字であろうと簡単に表せるようになったのです。

 

しかし、そもそもの意味は

「無」「空」「虚」

存在しない物

 

なのに位取りでは、桁数を増やすことで位を表す

「ワンランクあがる」

「1より小さい数を表す」

とかの意味となります。

 

違いすぎ

 

そう考えた事ありませんか?

 

「0」を数字として扱った場合

0個

1-1=0

という意味

無い

存在しない

 

となりますが

 

「0」を位取りとして扱う場合

1、10、100、1000

一の位

十の位

百の位

千の位

と言う意味

桁が上がる

位が上がる

ここから10以上の数字になります。

ここから100以上の数字になります。

ここから1000以上の数字になります。

てな意味

 

これね、まったく違う

別物ですよ

 

どうでしょう?

僕らが日常使っている「0」

どんなものがありますか?

 

・今日の降水確率0%

・午前0時から1日が始まる

・明日の朝の気温0度

・巨人VSヤクルト 9回終わって0対0の同点で延長戦に突入

・やばい算数のテスト0点とっちった

 

とかですかね。

むむむ

 

もう一つの意味を発見!!

基準点としての「0」

一日の始り

水の氷る温度

緯度や角度などの基準、始まり

 

基準

 

なるほど、位取りも基準に近い意味かも

 

数字としての「0」

位取りとしての「0」

基準点としての「0」

 

「無」としての「0」

「はじまり」としての「0」

 

結論としては

「0」は謎

違いすぎる2つの意味があること

 

もしくは、実は別物だった

と考えられるため

 

 

ただ数秘術が採用しているのは

「無」としての「0」

ではありません。

なぜならば、存在しないものなので、扱いようがありません。

生年月日に出てきませんから。

 

次回は、数秘術の話 不思議発見

 

たましる数秘術講座

 

4月予定は次の通り

 

 

 

まずは、自分の数字を確認しましょう。

 

 

今日もとっても良い一日だった。

 

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