父の三十三回忌があるので確認した次第です。
占い師 帰ってきたタクロウです。
人は誰でも、無限の愛のエネルギーです。
その光の自分を思い出すこと。
そのお手伝いをする。
これが私の使命なのです。
【年忌法要とは】
決まった年に取り行われる法要です。
法要とはお寺の住職にお経をあげてもらい
家族や親せきなど近しい人たちで故人の冥福を
お祈りする供養のこと
ちなみに法事とは
その法要を含め会食したりする行事のことを言います。
年忌法要の難しいところは
年の数え方と微妙な言い回しの違いです。
間違いやすいので覚えておきましょう。
故人があの世に旅立った日
命日ですね
この日が
一回忌
となります。
ここ大事!
そして
命日の1年後
のことを
一周忌
最初の罠です。
回忌じゃなく周忌です。
混乱しないでくださいね。
二回忌とは言いません。
が
一周忌 = 二回忌
なのです。
まぎらわしいのです。
そして
命日の2年後
を
三回忌
となるのです。
完全に罠です。
2年後が三回忌です。
二周忌とは言いません!!
こっからずっと回忌で数えます。
決められた法要の月は次の通り
一周忌⇒三回忌⇒七回忌⇒十三回忌⇒十七回忌⇒二十三回忌⇒二十七回忌⇒三十三回忌
です。
大抵の流派で三十三回忌で
弔い上げ
となります。
亡くなって33年もたつ頃には
どんな魂もたいてい浄化されて
極楽浄土に行くのです。
または
先祖の仲間になり
山の上から子孫を見守る存在になる
と言います。
本題の数え方としては
十三回忌は12年後
三十三回忌は32年後
なのです。
おわかりいただけたでしょうか?
なぜこのような
決まりになったのかは
知りませんが
もう間違えませんよね。
父の三十三回忌は
2025年でした。
まだ余裕ありました。
墓地の整備をしようと
もくろんでいるのです。
今日もとっても良い一日だった。