「ウルトラマン」シリーズを手がけていた偉大な脚本家 上原正三さんが
1月2日に亡くなってしまいました。
この方、僕の大好きな「帰ってきたウルトラマン」のメインの脚本家だったのです。
この雄姿が 帰ってきたウルトラマン です。
上原先生の書くお話は、インパクトの強い話が多かったのです。
「帰ってきたウルトラマン」でもウルトラマンが怪獣にやられるシーンが非常に多かった。
なかでも、37話「ウルトラマン 夕日に死す」の回では、郷秀樹(ウルトラマンに変身する人)
がお世話になっている家族同然の仲間達が殺されたりウルトラマンが敵に捕まり
逆さまに貼り付けされて処刑されそうになったりとトラウマ回でした。
その時の強い怪獣 ブラックキング
また、子供番組なのに、人種差別・偏見・迫害といった非常に重いテーマを扱ったりと
非常にインパクトを残した人だったのです。
子供だからわからないとか決め付けずに、全力で伝えたいメッセージを発信していたのでしょうね。
そんな偉大な脚本家にあらためて感謝します。
ありがとうございます。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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