国土に対する安全保障上の懸念が、長らく叫ばれている。
日本の重要な土地や資源が守られず、外国人であっても”お金さえあれば”、誰でも好きな土地を自由に所有できるのが問題で、日本の国土なのに所有者は外国人で、いざと言う時に、日本国民の権利が守られない可能性があるという、不思議な状況下に置かれている。
この問題への対策として、
重要な土地を政府が”指定”して、利用制限をつけよう!という法律が成立したが、
私は違う提案したい。
まず日本の土地全体を”国有化”してしまえば?
と思います。
あくまで、”所有権は国家に属する”のが前提。
国土だから何もおかしくないし、安全保障を考えるなら特にね。
今は、土地の所有権が個人に認められてるのが問題なのであって、
それを国家に返してしまえば、誰が使用しようとも、最終的には危機を防げるようになります。
そもそも、個人に土地の所有権が必要なのか?
人間には寿命があるから永遠に所有はできないし、本質は使用権と変わらないわけで。
であれば、
日本の土地を全て一旦国有化して、所有権を国家に返還することで防衛上のリスクを防ぐ。
国民には、所有権の代わりに”使用権”を与えるので、国民は今の生活を維持できる。
使用権には「最大何年」という期限を決め、都度更新していく。使用開始時・更新時の費用は全て、新たな国家の財源にしてしまえば国家財政も潤うしで、全て丸く収まりそうな気がします。
もちろん日本国籍者と外国籍者を対等な立場で戦わせるようなことはしません。
使用権は3ランクくらいに等級を分けて、日本国籍者と外国籍者とで明確に差別化し、外国籍者にはかなり高い費用を設定します。そうやって日本国籍者を圧倒的に優遇します。
これなら、外国人が土地の使用権を買っても、不満はあまりなくなると思いますがどうでしょうか?
やり方によっては、かなりの財源になりそうな予感がします。
いかに税金を上げるか?過去の延長線上の進展のない議論にこだわるのはやめて、
こうゆう違ったやり方で新たな財源を確保するのもアリかもしれないですね。
安全保障にもなって一石二鳥だし、かなりの財源になると見込めるのでその分、他の税金を下げてもいいし。
とにかく、
いい加減、国民を安心させてくれ。