7・7
逆風に帆を張れ
- なんと言うべきか。
- 倒産、閉鎖、縮小、統合、吸収、合併。
- 医療介護業界は、不況業種、経営に苦しんでいる。
- 首都圏の特養ホームの入所が埋まらないと聞く。
- この一年、特養ホームは、建築の入札が落ちない。
- 新規特養公募に、応じる法人が全くない地区も出てきた。
- 有料老人ホームも、サービスケア付き高齢者住宅も、経営環境は厳しい。
- 昔から、厳しかったのだが、未来は明るいと信じて来たのだ。
- 長期計画の事業だ。
- 老人は増えるから将来性はある。
- 事業者も、もともと不動産投資なので、資金財産はある。
- だから、簡単には、撤退もできないし、精算もできない。
- でも、大企業が買収をしてくれた。
- しかし、経営が追い詰められている事業者は増えつつある。
- コロナだ、人手不足だと言い訳をしてきた。
- また、コロナゼロゼロ融資など、資金調達は楽だった。
- でも、高齢者の患者、利用者の実需が減っている。
- 高齢者の病態や、行動が変わって来た。
- 入院入所を好まず、欧米のように独居でも自立して生活する人が増えた。
- 団塊の世代の頑張りかもしれない。
- 厚生労働省にとっては、喜ばしい事かもしれない。
- でも、民間事業者は、事業継続が困難になりつつある。
- 将来を見通しても、この状態を脱却できるようには思えない。
- 私は、過去の不動産バブル崩壊を銀座で目の当たりにした。
- その経験から、事業展開は慎重にしてきた。
- 1年前から、事業拡大は、慎重に抑制してきた。
- これからは、介護事業と言えども、中小事業者の倒産の時代を迎える。
- 新規大型事業開発計画以外には、病院施設の再生事業が増えるだろう。
- その時こそ、現場活力中心の湖山の経営は、本領を発揮する。
- 逆風でも、ヨットは前に進む。
- 多少、ジグザクをしながらだが。
- 能登地震189日
- 血糖166
- これから根野菜スープと、モーニングステーキと、納豆卵かけご飯
- 湖山G代表
- サンダーバード代表
- 健康の駅理事
- まだ眠い、21度の寝室に蟄居中
- 湖山 泰成
- おつかれさまでございます。
- 湖山医療福祉グループ「銀座湖山日記」アンケートについて
- 湖山泰成代表の「銀座湖山日記」にお目通し頂きありがとうございました。今後の「銀座湖山日記」運営に活かすために、簡単なアンケートにお答えいただき、 率直なご感想・ご意見をお聞かせください。
- 何卒、ご協力よろしくお願い申し上げます。
● https://twitter.com/Morimoto2021 ●
● https://www.facebook.com/MoriMoto202107 ●
● https://www.facebook.com/koyama7412●