6・22
行動する社会福祉法人
- 私の最初の仕事は、救急病院の再建から始まった。
- 医療は、進歩、競争が激しいので、毎年、新しい薬、検査を取り入れていかねばならない。
- 医療は科学。
- 次は、株式会社の老人ホームを開設した。
- 株式会社は、ビジネス。
- これは、資本力のスピード競争だと思った。
- そして、人材と資金に多少の余力が出来て、社会福祉法人を設立した。
- 最初は、社会福祉法人で、老健だったので、病院から介護への延長のつもりでいた。
- 湖山G内においても、医療法人、社会福祉法人、株式会社の法律、機能、社会性の違いを感じる。
- 結果として、湖山Gでは、社会福祉法人の特養ホームが、1番多い施設となったのは、地方中山間地では、特養のニーズしかなかったからだ。
- 地方では、行政と一体となった福祉介護施設である。
- でも、都市においては、マーケットが大き過ぎて、行政の目が届かない。
- 結果、福祉法人は、株式会社と競争状態になっている。
- 社会福祉法人で働く人のマインドは、法律の遵守、行政管理。
- 自主的なサービスの創造や、競争は、必要ない、いけない事だと考える人も、まだいる。
- 頭で理解しても、行動が伴わない。
- 自分にだけ優しいのを、福祉だと、勘違いしている人もいる。
- これからの、世界は、社会福祉法人と言えども、医療を理解し、医療と連携する。
- 介護市場を分析し、株式会社と対等に競争して生き残る。
- 筋肉、体力のある、行動力のある社会福祉法人しか、生き残れない。
- 悪い事もしないが、良い事をする力もない。
- 力は、行政の支援によるものではない。
- 福祉事業こそ、志と責任だ。
- 自力体力筋肉質の組織法人にならねば、次の時代に生き残れない。
- そうならなければ、若い職員の将来は、報われない。
- 若い職員の未来に責任を持つ者以外の、幹部はいらない。
- 自分にだけ、優しい福祉など、あってはならない。
- 財政破綻にも、国家有事にも、災害にも、自助で利用者と職員を守る力のある法人こそが、社会福祉法人の資格となる。
- 行動力のある、戦闘能力のある、法人こそが、社会福祉法人である。
- 定款を書き換えたい。
- 職員の意識改革が、私の悲願だ。
- 首都圏大震災のその日を迎えるまで、私の戦いは続く。
- 能登地震174日
- 血糖184
- 夕食は、十日町の蕎麦とカマンベールチーズ。意外と良い取り合わせ。
- 湖山G代表
- サンダーバード代表
- 健康の駅理事 湖山 泰成
- おつかれさまでございます。
- 湖山医療福祉グループ「銀座湖山日記」アンケートについて
- 湖山泰成代表の「銀座湖山日記」にお目通し頂きありがとうございました。今後の「銀座湖山日記」運営に活かすために、簡単なアンケートにお答えいただき、 率直なご感想・ご意見をお聞かせください。
- 何卒、ご協力よろしくお願い申し上げます。
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