6・15
髪色自由
- スーパー各社が、従業員の髪色や、アクセサリーや、マニュキュアについて自由化される。
- さて、医療福祉業界は如何か。
- 自主的な行動を尊重する、湖山Gの職員の服装は、如何か。
- 私は、昔は、比較的自由で良いと考えていた。
- 働きやすい、個性のある服装や、化粧で構わないのではないか。
- グループ内でも、正式に論議したこともある。
- でも、結局、通常の規則に収めることになった。
- 論議に決着をつけたのは、ディズニーランドである。
- 日本一のサービスを誇る、夢と暖かさのある、ディズニーの従業員が、茶髪や、長い爪や、ピアスでいるか。
- 著名なホテルの職員は、皆、ユニフォームだ。
- 看護師の白衣は、衛生管理の必要性からだ、社会の鉄板ルールだ。
- 保育園は、自由になっている。
- 小児科は、怖がらせないように、白い白衣は、避ける。
- 介護の利用者のお年寄りは、保守的だと思う。
- 私自身も、自分にサービスしてくれる人は、みなりは、清潔で、きちんとしておいて欲しいと思う。
- 介護をしてくれる家族には、そんな事は望まないから、家族的サービスを志向するならば、外見にこだわる事はないかもしれない。
- 但し、家族並みの信頼と人間関係を構築できていればだが。
- 私は、ホテルと家族の中間、間を求めているのか。
- いや、両方を求めているのだろう。
- なんと、贅沢で無理難題を求めているのだ。
- 父は、内科医らしく、いつも、ワイシャツにネクタイを締めて、白衣を着ていた。
- 週末も、カジュアルであっても、ジャケットとネクタイに紐ネクタイを身につけていた。
- 家族ドライブでも、買い物でも。
- どこで誰に会うかもしれない。
- 緊急で、病院に戻らなくてはならないかもしれない。
- ゴルフの時のゴルフウエアしか、父のカジュアルは見たことはない。
- 私も、いつもスーツで、ネクタイをしている。
- ポロシャツは、似合わないと思っていることもあるのだが。
- 24時間経営者としては、いつも戦闘服状態なのだ。
- 父は、若いドクターが、Tシャツにサンダルで白衣を着るのは、医師としての自覚に欠けるといつも怒っていた。
- 外科系の医師は仕方がないと、慰めていたが、最近は、父の気持ちがわかるようになって来た。
- 命に関わる神聖な仕事なのだ。
- 教会の、法衣のようなものと、思いたいのだろう。
- 権威主義と批判されても、しょうがない。
- 尊敬と信頼には、権威が伴う。
- 私にとって、清潔で神聖な法衣が、スリーピースのスーツに、ネクタイにチーフなのだと思う。
- 若い時からの習慣なので、身についたオシャレになっていれば嬉しいのだが。
- 湖山Gの男性には、スーツとネクタイを指導している。
- 皆、さまになっているかは、ともかく、習慣とはなっている。
- 銀行マンと同じかな。
- 清潔感と、謙虚さと、まともさ。
- 目立つことも、自己主張も、遠慮しよう。
- 患者、利用者、園児が主人公だ。
- 私達は、人生のバイプレーヤーなのだ。
- 私の人生の舞台においても、職員の皆が主人公だと、見惚れている。
- せめて、身なりから、整えよう。
- そして、信頼される、自信を持てる、医療福祉人となろう。
- 育て、我が家族よ。
- 能登地震167日
- 血糖139 朝まで爆睡
- 湖山G代表
- サンダーバード代表
- 健康の駅理事
- 劇団湖山座 座長 湖山 泰成
- おつかれさまでございます。
- 湖山医療福祉グループ「銀座湖山日記」アンケートについて
- 湖山泰成代表の「銀座湖山日記」にお目通し頂きありがとうございました。今後の「銀座湖山日記」運営に活かすために、簡単なアンケートにお答えいただき、 率直なご感想・ご意見をお聞かせください。
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