5・23
銀座で育つ
- 泰成君が、初めて、歌舞伎座に行ったのは、小学校4年くらいではなかったか。
- 小学校の親しいクラスメートの家に行った時、同年の中村勘九郎が遊びに来ていた。
- 遠い親戚だったのではないかと思う。
- 勘九郎は、子供でも人気絶頂で、テレビのCMで有名になった。
- クラスメートの小学校の近く、番町のマンションで、子供同士で遊んでいたら、勘九郎は、突然、ソファーの上に飛び乗って、チントンシャンと歌舞伎の仕草を始めた。
- どうも、その頃に習っていた舞台での踊りらしい。
- その、子供の歌舞伎役者は、したり顔で、言った。
- 役者は、子供の頃から、リズムが体に染み込んでいるのだ。
- 大人になってから、いくら練習しても、遅いのだ。
- なんと生意気なガキなのだろうかと、泰成君は思った。
- そのシーンを今でも覚えている。
- 芸道とか、一子相伝とか言うのは、こう言う家系の事を言うのだろう。
- 縁あって、父が、家元の主治医をしていたり、大人になっても、ロータリーのファンクラブに所属したりと、歌舞伎座ファミリーとのお付き合いは続く。
- 銀座医院は、その歌舞伎座タワーの上層部にある。
- 練習中に怪我をした歌舞伎役者が、秘密のエレベーターで、こっそり治療に上がってきた事もあった。
- 飛び跳ねて、足首を痛めたのではなかったか。
- 最近、職員の永年勤続表彰の一環で、一緒に歌舞伎を観る機会が増えた。
- ありがたい事だ。
- 皆さん、歌舞伎は初めてと言うが、花道のそばの席で、直ぐに役者の迫力に圧倒されてしまう。
- 若い職員でも、歌舞伎のファンになりましたと言う人が多い。
- 銀座の文化が、湖山Gの文化を育てた。
- 少なくとも、泰成君の感性のDNAとなった。
- 銀座発祥の湖山医療福祉グループは、全国に広がって行く。
- 銀座医院が、歌舞伎座タワーにある事も、その証左だ。
- このビルからは、隅田川花火も東京湾花火も、東京マラソンも見える。
- 絶景かな。
- 銀座。
- ユニクロも、40周年だと言う。
- ディズニーランド、ユニクロ、湖山Gも40周年。
- 関係ないけど。
- 能登地震144日
- 血糖156
- まだ眠い、クーラーの効きすぎだ。
- 布団2枚かぶって、クーラーを掛けたまま寝るのだが、冷やしすぎた。
- お風呂に入る。
- 湖山G代表
- サンダーバード代表 湖山 泰成
- おつかれさまでございます。
- 湖山医療福祉グループ「銀座湖山日記」アンケートについて
- 湖山泰成代表の「銀座湖山日記」にお目通し頂きありがとうございました。今後の「銀座湖山日記」運営に活かすために、簡単なアンケートにお答えいただき、 率直なご感想・ご意見をお聞かせください。
- 何卒、ご協力よろしくお願い申し上げます。
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