5・19
公衆衛生学
- 私は、大学の公衆衛生学教室の客員教授をしている。
- 公衆衛生学で何を研究しているのか。
- 公衆衛生学は、範囲が広い。
- 一般には、感染症などの疾病予防、健康促進、公害対策、労働衛生などである。
- 私の関心事項は、医療介護現場での、事故防止の為の労働衛生と、コロナ感染対策である。
- 特に、広域災害地での、避難所での生活環境の実態と感染症予防については、湖山Gの研究課題である。
- 過去には、教室の研究者と協力して、老健の女性介護従事者の睡眠無呼吸の健康調査をなった。
- 睡眠無呼吸は、一般には、若い女性には少ないとのイメージがあるが、事故の発生しやすい労働現場では、少なくないのではないか。
- それが、介護事故の発生に影響を及ぼしているのではないか。
- そういった想定による、調査である。
- 介護職員の健康に関する調査は、実際には、データを取りづらい。
- そこに、湖山Gの職員が協力をしている。
- 日本の介護の労働環境改善に、意義あることだと思っている。
- その教室の担当教授が、この度、研究の成果が認められて、栄えある医学賞を受賞した。
- 恩師の受賞である。
- 教室の一員として、喜ばしい限りだ。
- 研究テーマは、睡眠無呼吸と糖尿病と労働事故との関連性。
- これは、我が身、湖山G職員の問題でもある。
- これからも、広域地震災害地の避難所での、疫学的健康調査を続けて行きたい。
- 公衆衛生学は、疫学研究として、コロナ対策を研究しなければ成らない。
- 医療は科学。
- 介護にも、福祉施設にも、医療の進歩の光をあてる。
- これからも、医療の研究発展に貢献していきたい。
- 湖山は、医療福祉グループなのだから。
- 能登地震140日
- 血糖180
- 飲めない樽は、ただの樽だ。
- 湖山G代表
- サンダーバード代表 湖山 泰成
- おつかれさまでございます。
- 湖山医療福祉グループ「銀座湖山日記」アンケートについて
- 湖山泰成代表の「銀座湖山日記」にお目通し頂きありがとうございました。今後の「銀座湖山日記」運営に活かすために、簡単なアンケートにお答えいただき、 率直なご感想・ご意見をお聞かせください。
- 何卒、ご協力よろしくお願い申し上げます。
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