5・16
心を動かす距離
- 昨夜は、永年勤続に相応しい職員達と歌舞伎を観て、歌舞伎座で会食をした。
- ご存知、13代目市川団十郎公演で、團菊祭五月大歌舞伎と銘打ってある。
- 團菊祭とは、オシャレだと思う。
- 湖山Gの夏のパーティーも、聖蘭会とでも名付けたい。
- さて、とにかく、團十郎の貫禄、迫力のある事、立派。
- 六本木で名を馳せた、海老蔵時代とは違う。
- 銀座の團十郎になったなあと、感慨ひとしお。
- 見栄を切る時の、目力が違う。
- 花道の隣の席だったので、圧倒感があった。
- 役者を、身近に感じた。
- そう、意識したのも、最近、オンライン会議ばかりなので、不満があるのだ。
- 人は、身近で、会ってみないと分からないと思う。
- オンラインで、不安になる事はあっても、感動する事は難しい。
- でも、永年勤続の職員と、劇場で会食するだけでも、20年30年の月日を超えた信頼感を共感できる。
- 日々のオンライン会議も便利でありがたいのだが、たまには銀座で会食も、本当に良いものだと感謝した。
- 同席の人も、同感だったと思う。
- そう。
- 劇場は、役者とお客の心を近づける
- 私にとって、劇場は実家のようなものだ。
- 子供の時からの、馴染んだ、懐かしい空間なのだ。
- 両親は、この劇場でお見合いをしたはずだ。
- 今は、そのような風景はないだろう。
- その後のデートは、銀座の映画館ではなかったか。
- 両親が、婚約中にデートで待ち合わせをしていた、銀座のバーは、今でも残っている。
- でも、銀座の映画館は、だんだん減っていく。
- ビルの建て替えの際、大型の賃貸ビルに変わってしまうのだ。
- 銀座の映画館が、また1つ消える。
- 銀座にあっても、丸の内と付けられた古い映画館が、来年には、閉館となる。
- 仕方がないのだが、銀座の最後の映画館は、どこになるのだろうか。
- 歌舞伎座の公演の休憩時間に、シャンパンのグラス売りがあったので、驚いた。
- いよいよ、歌舞伎座も、クラシックのコンサートホールのようになって来た。
- 劇場のドレスコードも、変わっていくのだろうか。
- 歌舞伎座に、ラフな格好で来るお客が、増えて来た。
- フォーマルなオシャレをするチャンスなのに。
- 失礼と言うより、勿体無いなあと思う。
- 私の座席の後ろの座席には、テレビで良く見る人がいた。
- 歌舞伎座では、有名人や、銀座の知人に出会う。
- 当たり前と言えば、当たり前なのだけども。
- 能登地震 137日
- 血糖126
- 昨夜は歌舞伎座の今月の松花堂弁当
- 湖山G代表
- サンダーバード代表 湖山 泰成
- おつかれさまでございます。
- 湖山医療福祉グループ「銀座湖山日記」アンケートについて
- 湖山泰成代表の「銀座湖山日記」にお目通し頂きありがとうございました。今後の「銀座湖山日記」運営に活かすために、簡単なアンケートにお答えいただき、 率直なご感想・ご意見をお聞かせください。
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