1・26
被災地復興とは
- 阪神淡路、東日本大震災の後、被災地復興は成されただろうか。
- 莫大な復興予算が有効に使われて、街は復興しただろうか。
- 残酷なようだが、街は生き物で、常に生まれ変わっているから、維持されている。
- 保存されている町はない。
- 京都は、歴史保存の街ではない。
- 過去の遺産の価値を正しく現代評価をし続けれているから、世界的観光地として、常にフレッシュなのである。
- 銀座も、また同じである。
- 金沢も、また同じであろう。
- 実は、大型震災で、再生した町は、東京だ。
- 何故か。
- そこで、頑張り居続けた人よりも、はるかに新しく入って来た人が多かったからだと思う。
- ただでさえ、地方では、人口が激減している。
- ましてや、海辺の被災地となれば、若い次世代の人は入ってこない。
- 職場も、学校も、病院もない。
- 土地と役場だけのところに、未来のある若者達は集まるはずがない。
- 町の住民による、過去の町の再現、復興は、現実的でない。
- その現実を見つめるのは、辛い。
- 過去の被災地の現状を、見れば、復興ではなく、新天地を作ることだろう。
- では、能登は、いかなる新天地となり得るのか。
- それを考えるには、まだ、早すぎるのもわかっている。
- でも、それを考えるのが、為政者と言われる人の責任なのだ。
- あるいは、未来都市計画の専門家の仕事だ。
- 歴史家かもしれない。
- 私達、医療福祉の現場の人間は、1人でも多くの人の命を救い、生活を支えることだ。
- 私は、サンダーバードは、地上の現場の軍隊として構想した。
- 評論家はいらない。
- 知恵ある者は、知恵を出せ。
- 知恵のない者は、金を出せ。
- 知恵も金もない者は、汗を出せ。
- 開高健が好んで紹介した、ベトナムのことわざだ。
- ホーチミンの言葉だったかもしれない。
- パルスオキシメーター 97・97・97
- 体温36.6 血糖196 深夜のパン
- 地上の軍隊 湖山医療福祉グループ 代表 湖山 泰成
- おつかれさまでございます。
- 湖山医療福祉グループ「銀座湖山日記」アンケートについて
- 湖山泰成代表の「銀座湖山日記」にお目通し頂きありがとうございました。今後の「銀座湖山日記」運営に活かすために、簡単なアンケートにお答えいただき、 率直なご感想・ご意見をお聞かせください。
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