１２月２９日（木）小潮
年も押し迫った12月29日、またまた3か月近くぶりの更新です
この間、まったく釣りに行っていなかったわけでは無く、ちょくちょくドライブには行っておりまして💦
しかしながら、日ごろの5時起き生活の中、休みの日くらい。。。と、２度寝の癖がついてしまい、海で日の出を見ることができない体になってしまってします
それでも、煙樹ヶ浜カゴ釣りYOUTUBERの動画を行き帰りの電車内で見れば、そろそろカツオの時期、という情報に乗り、11月19日に行っていました
何とかヒラソーダ確保で、ノルマクリアでした。
マルも香辛料とオリーブオイルで、しばらく酒のアテとして、活躍してくれました
それからしばらく、カツオが釣れている情報を耳にしながら、いつでも行けるわ、などと思っていたところ、12月になり一気に寒波が。。。
静岡への出張しているうちに、冬になると寒くなることをすっかり忘れていました
というわけで、正月休みに入ったこの日、帰省した息子と釣りの約束をしたものの、朝からのどが痛いとか
まさかの〇ロナ持ち帰りでは、との危惧を感じながらも、出発
既に時間は9時過ぎ、といってもスタッドレスレス（=ノーマル
）のため、日が上がって凍結を避けるのが狙いのため、良しとしましょう
休みだけに、ゆったりドライブの人たちが多く、寄り道しながらいつもより時間をかけて到着した時間は12時前
満潮から開始する予定が、既に1時間経過していますが、大丈夫でしょうか
本日の狙いの場所の様子を遠目に見たところ、何とか空いてそうな状況
この日は北よりの風がやや強めで、背中からの風なので、問題なし
間違いなく、気候のいい日和です
人手の方はざっと10人程度でしょうか。
それほど、釣れていないとは思いますが、何かは釣れるのがここ七里御浜
解凍、冷凍を3回ほど繰り返し、既に白濁したオキアミ、黒変したアミエビ
を餌に第一投
ただかなりの風が吹いており、それが右後ろ、左後ろからと安定しないため、投点がばらつき勝ち。。。
何とか数回同じ場所に行くと、それなりに魚はいるようで、手のひらサイズのチャリコ
そして時間をおいて
この方
これが釣れると大体、終了の合図っぽいんですが、気にせず続けます
すると、一回沈んだウキがもう一度浮かび、さらにズンっ、とアタリが
そこそこの引っ張りを見せてくれるものの、５０ｍ離れていてもわかるような、恥ずかしいほどのタタキで、アイゴ確率9割、って感じでやはりこちら
サイズはなかなかの３７ｃｍ
そこから、チャリコを交えながら、チャンスは消えたか、と思い始めた１４：３０、少し投点を変えたところで、上品なアタリ
ヒキはそれほどでないながら、さっきまでの叩く引きではなく、シャープな感じ
グレを想像しながら、寄せてくると、途中でなんだか重めに
ここ七里御浜では、煙樹ヶ浜よりも引き波の重みが格段に大きく、魚のサイズさえ？？？になることも少なくないのですが、この時もこの現象かと思っていたところで、
「バシャ！！！」
あの～、１５ｍくらい先のところでなんか跳ねましたけど。。。
たまにボラのジャンプは見かけていただけに、え～ボラ
と、一気にやる気をそがれましたが、なんだか【エラが張ったボラ】だったような
と、訳が分からなくなっているものの、ココは浜でばかり釣りをしている人間として、寄せ波を見極め、スムーズなタイミングを見計らって、無事に水上げ
で見た魚がこちら。
まさかのヒラスズキ４７ｃｍ、いわゆるエラあらいだったわけです
そして、なぜか下針に
グレ３３ｃｍ
たぶん、グレが先にアタリ、その後のやり取りでオキアミに反応したモノと思われます
まあ、こんなサプライズは、二度とない事でしょう
その後、餌だけ取られる時間が過ぎて、日が傾いていく中、手返し早く打ち返していたお隣の方が、４０ｃｍほどのグレの水揚げを確認、その前にはばらしもあったとの話を聞いていて戻ってみると自分のウキがナッシング
ってことは、いいサイズのグレでは
とやり取りしていたものの、途中で遠慮がちな首振りの予感
チヌ３７ｃｍ
まあ、こんなものでしょう
ということで、夕暮れが近づいてきたので、ここまで
4時間ちょいの釣行でしたが、特に寒さを感じることもなく、サプライズのおかげで、楽しい時間を過ごすことができました
この日は結局ここを流せばアタリがでる、というポイントを見つけることができぬままでしたが、これを読み切れば、もっとアタリが出るという感覚はありましたので、次はスタッドレスを準備して臨みたいと思います
本日の釣果
アイゴ ３７ｃｍ
チヌ ３７ｃｍ
グレ ３３ｃｍ
ヒラスズキ ４７ｃｍ
チャリコ 他 リリース
本日は下処理のみで調理は無、明日から何の料理にしようかと画策中
一日中寝ていたという次男に加え、長男も夜に合流したことから、消費量も増えるので、頑張ってみたいと思います
なんだか、2022年は、更新頻度劇下がりでしたが、これを書いている時間はそれはそれで結構好きなので、何とか、続けていけたらと思いますので、又お付き合いいただけるとありがたいです