今日のお弁当 第1012号 ~中華弁当~ | 夫婦二人と猫一匹 美味しい楽しい(旧)男子大学生 今日のお弁当 

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息子が中学1年になってお弁当ブログを始め、高校、大学と続けてきましたが、晴れて社会人となり一人暮らし開始。
これからは夫婦二人と猫一匹の美味しい、楽しい話を綴っていこうかと思います。
わたしのお弁当も、無理しない程度に♪

おはようございます

 

昨日は期末テストの1日目。

結果は… 

ま、テストが終わるまで追求しないことにします(笑)

 

テストは午前中なので

本来ならお弁当はいらないのですが、

親切&熱心な先生が

午後から補習をやってくれるので

それに参加するためお弁当を持っていきました。

 

補習といっても授業をやるわけではなく、

先生は教卓に座ってるだけ。

子供たちが自分で自習して、

わからないところを聞きに行けば

教えてもらえる、というスタイルだそうです。

 

うちでやるより集中できるって

喜んでました。

 

試験第1日目のお弁当は・・

 

中華弁当

 チャーハン

 肉団子の甘酢あん

 塩焼きそば

 焼き餃子

 野菜春巻き

 

☆本日の自家製冷凍食品☆

 

・ 肉団子

  豚ひき肉、しょうが、卵、片栗粉だけで作る

  シンプルな肉団子。

  余分な味付けをしていないので、

  アレンジしやすいのがいいんです。

  今回は、玉ねぎ、にんじんを炒め、

  解凍した肉団子を加え、

  甘酢あんの材料を入れてことこと煮ます。

  最後に水溶き片栗粉を加えて

  とろみをつければ完成です。

 

  甘酢あんは、ケチャップ、砂糖、酢、しょうゆで

  作っています。

 

 

・焼き餃子

 お弁当には揚げ餃子にすることが多いですが、

 今日は焼いてみました。

 カチカチに凍った餃子を油を敷いて

 温めたフライパンの上に並べ、

 焼き色がついたら水を加え、

 蓋をして蒸し煮。

 火が通ったら蓋を取って

 水分を飛ばし、

 ごま油をほんの少し加えて

 出来上がりです。

 

・野菜春巻き

 我が家定番の野菜春巻き。

 これも凍ったまま揚げればOK.

 

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・塩焼きそば

 豚肉、キャベツ、人参を炒め、

 火が通ったら焼きそば麺をくわえ、

 水を少々。

 めんがほぐれて温まってきたら、

 鶏ガラスープの素と塩で味付けしました。

 

 

・チャーハン

 フライパンに多めの油を熱して、

 溶き卵を流しいれ、

 大きくかき混ぜて、ふんわりしたら

 とりだします。

 同じフライパンで豚肉を炒め、

 ご飯を加えて炒めます。

 中華あじと醤油で味付けし、

 最後に卵を戻して完成です。

 

 

昨日、マリーンズ弁当のブログで

親子仲がいい話をしたら、

 

「反抗期で困ったことないんですか?」ってご質問。

 

答えは NO

 

実は、息子の反抗期を私が奪ってしまったんです…

ちょっと長くなるかもしれませんが、

お付き合いくださいね。

 

長く読んでくださってる方のなかには

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

息子が親に対してちょっと生意気な口をききだしたのは

小学5年生のころ。

その直後に、私の乳がんが発覚しました。

 

幸い、早期発見で、しかも

おとなしいタイプのがんだったこともあり、

部分切除の手術を受けた後は、

放射線治療とホルモン療法。

副作用の強い抗がん剤の治療は

受けずに済みました。

手術からすでに5年。

再発もなく、今は元気に過ごしています。

 

いくら早期発見で、命にかかわるほどではない、

と説明したところで、

小学5年生の息子にとって

ガン=死 

だったのは容易に想像できます。

母を失うかもしれないという

恐ろしい現実を突き付けられた息子は

反抗的な態度を封印し、

一生懸命私をいたわろうとしてくれました。

 

術後、抗がん剤ほどではないものの

やはり治療の副作用はあり、

それまでの元気な母と違い、

横になっていることも多く、

弱った母を息子はずっと見ていました。

 

反抗期って、子供の自我が芽生え、

それまで絶対的だった存在の親を

超えようとするときに

起こるんじゃないかなって思うんです。

 

息子も、母を超えようと挑んできたのに、

病気を境に、母が弱いものになってしまった…

 

薬の影響だったのか、

もともとの貧血体質のせいか、

病気のあと、急に立ち上がったときとか

立ちくらみを起こすことが増えたのですが、

ガタンと倒れる音を聞くと

息子はすぐにそばに来て、

一生懸命介抱してくれていました。

当時は何をしていいかわからず、

ただただ「大丈夫?大丈夫?」と

問いかけたり、

床に寝てしまった私に枕を持ってきたり…(笑)

 

あれから5年。

今では慣れたものです。

倒れる前のクラっときた状態を察知し、

さっとやってきて倒れないように体を支えたうえで、

「ゆっくり座ろう。ゆっくりでいいから。

僕に体預けていいから、ゆっくり座ってごらん。」

なんてね。

 

どっちが親なんだかわからない(笑)

 

こうなるとね、息子にとって母は

超えるべき存在ではなく、

助けてやらなければいけない存在になっちゃった。

無意味に反抗する必要がなくなっちゃったんです。

 

もちろん、意見が合わなくて口論することはあります。

でも、お互い思ったことをぶつけた後、

すり合わせる作業ができるので

それほどひどいことになることはありません。

 

高校生になった息子は、冗談ぽく、

「僕の反抗期はお母さんに奪われたからね」

なんて言ったりもします。

 

こんなわけで、息子には反抗期はなかったんです。

私としては、ずいぶん楽をさせてもらったのですが、

果たしてこれ良かったのか、とても不安ではあります。

息子の心の成長にとって

本来なら必要なステップだったはず…

このステップを省略したことで、

将来何かのマイナスが出ないことを祈るのみです。

 

すっかり長くなっちゃって…

すみませんでしたあせる

 

せっかくだからここで一つ、言わせてください。

 

健康診断を受けましょう!

 

以前 「乳がん検診をうけて」って周りの人に

言って回っていましたが、

怖いのは乳がんだけじゃないですもんね。

どんな病気でも、早期発見は良い結果につながります。

「自分は大丈夫」という過信は恐ろしいものです。

私も病気する前は、我が家では両親も祖父母も

がんを患ったことはなかったので、

「うちはガン家系じゃないから大丈夫」なんて

何の根拠もない自信を持っていたものです…

 

だれがどんな病気にかかるかなんて、

だれにもわからない…

 

ぜひ、定期的な健康診断を…

自分の体は自分で守らなきゃ! ですよね。

 

 

長々とありがとうございました。

 

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