「NO ID. / NEWTRAL TOKYO × 匠 コラボTシャツ」 | 匠オフィシャルブログ「Takumi's blog」by Ameba

「NO ID. / NEWTRAL TOKYO × 匠 コラボTシャツ」

お久しぶりです。このところ思わぬ多忙と気温差により、体調がやられそうでギリギリ持ちこたえている日々です。

 

そんなわけでとても報告が遅れましたが、先月お知らせしたNO ID. / NEWTRAL TOKYO とワタクシ匠のコラボTシャツですが、

既に完売ということで、購入していただいた方、お店に見に行ってくれた皆さん、ありがとうございます!

 

今日はその経緯などについて、ようやく綴りたいと思います。

NO ID. はずっと普段使い中心で僕が愛用しているブランドで、クローゼットの中にもNO ID. のコーナーがある位になってます。

今回は横浜店の店長を務める東さんからコラボのお話を頂きました。

 

僕は普段からすごく派手なものを着るタイプではないですが、やはり気持ちを切り替えたり、ちょっと特別感あったりのに、纏う服は大事で、衣装を着ればスイッチが入るように、纏うものによって、気持ちもモードも大きく変わります。

自分が、非日常を感じる時、ワクワクする時は、1つファッションも大きなスイッチになります。

 

東さんからも彼が持つ”音楽とファッション”のリンクする情熱のお話を受けて、僕もとても共感したことは大きかったです。

音楽も、ファッションと同じく、日常の中にありながらも、時に非日常への入り口だったりもします。

 

なので、今回はこの話を頂いた時、僕が音楽に出会ったあの頃に、同じように着たかったモノをイメージして作ろうということになりました。

今でこそ各ブランド、ネット販売もしておりサイトで商品の写真もしっかり見れますが、僕がまだ地元にいた頃はそんな物は全くなく、雑誌やカタログを見るか、お店に直接見に行くしかありませんでした。

僕の地元では、売ってないものがほとんどで、よく博多や隣町の小倉まで、服を見に行ってた事を思いだしました。そこで手に入れた服は、やっぱり特別なもので、映画を見に行く時とか、コピーバンドの練習する時とか、そういう時に着てましたね。それでも、お店になかったりして、買えなかったものも色々ありました。最近、また自分の中で”紫”という色をあちこちに取り入れてますが、元来僕は紫が好きで、当時も結構、紫をベースにしたパンクっぽいTシャツなんかに憧れていたのを思い出しました。ライブをやる人も観る人も着てるような、刺激的なデザインのもの。

今回、その事を思い出したのは、NEWTRAL TOKYOの代表的なデザインであるペイントアートがキッカケでした。この刺激的に飛び散って、躍動する感じが、自分が音楽に出会った時に着たかったTシャツのイメージに近い気がすると。実は、このペイントアートのものは以前にNO ID.から数量限定で出ており、衣装のインナーに着た事もありました。

 

そんな、自分がワクワクするちょっと特別なTシャツ。

現実と非現実を行き来するTシャツ。

 

今回は、企画をしてくれた横浜店の東さんと、デザイナーの方々と、僕のそういう気持ちも理解してもらいながら、形にする作業を重ねて、ようやく無事商品化出来たのでした!

ありがとうございます!

 

今回のTシャツは、全てが”1点物”ということで、世界に2つと同じものがないTシャツです。

手に入れた皆さんも、是非色々なシーンで楽しんでみて下さい。

季節は秋になってきましたが、インナーはもちろん、Tシャツの下に黒のロンTなどを重ね着するのもこれからの季節はオススメです。

 

それでは、また!