匠GIGS 追記#2「脱線〜BOSS再会〜DD-500へ」 | 匠オフィシャルブログ「Takumi's blog」by Ameba

匠GIGS 追記#2「脱線〜BOSS再会〜DD-500へ」

随分時間空きましたが、前回追記#1の続編を。。。

2009年から本格的にマニピュレーターの道に進むこととなったので
一旦ギターアンプやエフェクターはローディーたちの下へ。。。
それでも、Rolandデジタル製品達は僕のまわりにいっぱいです。
長年使っていたサウンドモジュールのSCシリーズ、からのFANTOM、
またJVシリーズを経て現在使用しているINTEGLA-7と、
シンセサイザーデジタル製品にお世話になっているので
やはりROLANDとは何があっても心が離れることはありません。
一応今回はギターエフェクトの追記ということで、この辺りの話はまたの機会に、、。。


-BOSS再会-
2013年、僕がどうやらsukekiyoでギターも弾くとこになるようなので
慌てて何か現代型エフェクトギアを探すことに。
5年間位、まともにギターを弾いてなかっただけでも
知らない間に国内外のメーカーから色んな選択肢が。
それでもやはり真っ先にアタマをよぎったのはやはりBOSS!
そんな時に出会ったのがGT-10。
GTシリーズは初期3の頃から存在は知っていましたが、
SUGIZOさんの気合いの入ったBOSS GT-10試奏動画を見てしまい
完全に洗脳され、3日後に入手しました。
これは銀色のフォルムがまたかっこいい!
で、そのsukekiyoの1発目のライブが
SUGIZOさんのコンサートのオープニングアクトだったんですけどね!
gt10
■BOSS GT-10
内容としては昔のMEシリーズのホント現代型!
昔のMEシリーズユーザーなら、10年マルチを触ってなかろうと
説明書を見なくともすぐにある程度は使えるのがイイ!
ギターからの信号をLRに完全分離して別々のアンプモデリングをならしたり
アンプのチャンネル切り替え信号も送れたり、その「魔法の品」感は
今なお全く衰えていなかった!!
USB接続でそのままオーディオインターフェイスになってしまうのだから
最初に買う1台でなんでもかんでも出来てしまう素晴らしい1品。

そしてライブではマーシャルなどのアンプへのチャンネル切り替えもGTから行えてしまうので
ギターとGT-10だけでギタリストは世界中、旅が出来る。

実際に2014年のsukekiyoヨーロッパツアーでは、本当にエレキ関係はコレ1台で無事乗り切れました!
電源もユニバーサル対応ですしね。
ロシア、フィンランド、ドイツ、フランス、イギリスと、
ヨーロッパ各国で、現地レンタルしたマーシャルを思いのままに操ることが出来ました。
hk
ちなみにこれはヘルシンキ公演での僕のセット。もうAD-5にRDと、ローランドBOSS攻めですね!

日々進化するBOSS製品の新作にはいつもワクワクします。
そんな中、現在発売中のDD-500。
レビューはGIGSに書いた通りですが
恐るべしRolandのディレイのみならず空間系の資産が
いいとこどりで詰まった魔法の箱!!!
ギタリストは是非一度体験あれ!!!

dd500


では