バス路線維持補助金の増額を!大宮ICの出口改良を!国土交通省に要請しました | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 

バス路線維持補助金の増額を!大宮ICの出口改良を!国土交通省に要請しました


バス路線維持補助金の増額を!大宮ICの出口改良を!

今日は霞が関へ、党千葉県委員会主催の国政要請行動の国土交通省要請に参加しました。私からは千葉市緑区では、夏から秋にかけて2本の路線廃止、100本のバス減便が実施され、深刻な影響が出ているため、バス路線維持補助金や循環バスへの補助金増額を求めました。




国土交通省からは、「令和4年5年で1300億円措置しており必要な予算確保に努めたい」と回答がありました。また、政令市が除外されるフィーダー補助金の拡充、路線減便情報を自治体へ共有することを求め、「バス路線再編で利用できる特例除外があり利用を促す。バス路線減便情報を自治体に共有するよう改善に努める」と前向きな回答を得ました。




他にも、千葉外房有料道路無料化に伴い、千葉東金道路大宮ICの渋滞解消への改良を求め、「市の調査結果もとに対策検討する」と回答。外房線土気大網間の法面補修工事、鎌取駅改札の増設とエスカレーター整備、京成千原線運賃値下げを求め、それぞれ事業者に伝えるとの回答でした。

バス路線減便廃止を止めるためには、国の積極的な支援は必要不可欠です。引き続き地域公共交通の充実に向けて取組みます。