イルカのハニーとペンギンの早期譲渡を!千葉県に要望しました! | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 

イルカのハニーとペンギンの早期譲渡を!千葉県に要望しました!

イルカのハニーとペンギンの早期譲渡を❗️

本日、寺尾さとし県議と江田ちよ県議予定候補と、ハニーを救う会の皆さんと千葉県に申し入れました。署名3,800名、海外署名207,164名分の署名も手渡し、多くの市民、世界も心配しているため、千葉県によるハニーの早期譲渡の働きかけを強く求めました。




県当局としては、繰り返しマリンパーク側へ早期譲渡を求めてきたこと。しかし、ここまで遅くなるとは思っていなかったとのこと。ハニーは有償譲渡で弁護士も入って、現在交渉先は数件あって進めているとの状況であるとのことでした。




月一回定期的に現地視察をして、プールやハニーの状態を確認しているとのこと。水温は13度で、透明度についてもチェックしており問題はないとの判断が示されました。

県だけが事業者とコンタクトできている状況であり、もし万が一現在の交渉が暗礁に乗り上げた場合は、県としても水族館協会などとのコンタクトは進める譲渡に向けた支援を考えていきたいと見解は示されました。

ハニーを救う会からは、市民側からでもハニーを救うために、バックアップできることがあれば、募金の呼びかけなど協力したい旨を伝えて欲しいと要望し、県当局は伝えていくと答えました。寺尾県議からはいつまでがマリンパークの飼育上の経済的リミットかを確認してほしいと伝えると、確認すると答えました。




私からは今回の署名20万筆以上の思いを再度、しっかりとマリンパークへ伝え、3月末を目途として早期譲渡を働きかけてほしいと強く求めました。

今回が初の議員と連携しての市民団体によるコンタクトであり正式要請になりました。寺尾県議からは今後の進捗状況はしっかりと把握に努め動きがあれば情報提供をいただくことになりました。私は状況次第では、次なるアクションとして、環境省への働きかけ含めて、粘り強く取り組んでいきたいと決意しています。





現状をこれ以上続けていくことはよしとしない思いは当局とも共有できました。千葉県にもこの問題で多くの声が届いている証拠だと思います。今回の署名はじめとして、多くの皆さんのご協力に感謝します。引き続き、ハニーやペンギンが早期により良い環境に移れるよう力合わせていきます。