「大手メディアが死に体にある中、真実に迫ろうとする紙面は赤旗しかない」孫崎享氏 | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 

「大手メディアが死に体にある中、真実に迫ろうとする紙面は赤旗しかない」孫崎享氏

真実に迫ろうとする紙面は赤旗しかない!

 

元外務省国際情報局長の孫崎享さんが「赤旗」創刊90周年に向けてこう語っています。今確かに大手メディア幹部が首相と会食を繰り返すという異常のなか、忖度したメディアが権力の監視という一番大事な役割を十分に担えているかは疑問です。戦前から戦争反対と平和を訴え続けてきたその一貫性があり、今また戦争に向かう国づくりが進められていくなかにおいて、大きく役割・使命が増しています。多くの方々にしんぶん「赤旗」読んでほしいと思います。



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1/25 赤旗

 

 「赤旗」はいま、日本共産党の機関誌という意味を越えた重要性を持っている。民主主義の基本は、報道の自由だが、「国境なき記者団」の評価で日本の報道の自由道は世界で72番目だ。「忖度」の風潮が社会を覆い、おのおの組織が法的、道徳的に許されないことをやっている。

 

 報道でも真実を追究すべきメディアが、政権にどこまで歓迎されるかを基本としている。大手メディアが死に体にあるなか、真実に迫ろうとする紙面で、多くの人が接することができるのは「赤旗」しかない。国民全体に対して「赤旗」が担う使命はかつてなく大きい。

 

 「赤旗」に協力すれば、自分の発言機会を狭めると考え、協力を避けた時期もあった。しかし、「赤旗」と共産党が、安倍政権が行なう「改革」を止める取組みの中核にある。その中で、「赤旗」と協力することが望ましいと考え、発言する機会が与えられれば、受ける方向に私自身も変わった。

 

 90年の歴史。戦前の大きな厳しい時期を乗り越え一貫性を持つことは想像を超える。その力強さは、今日の紙面に生きていると思う。

 

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