新庁舎整備調査特別委員会で習志野市の新庁舎を視察しました!
新庁舎整備調査特別委員会の視察が今日から2日間、行われます。1日目の今日は、千葉県習志野市新庁舎を視察しました。党市議団からは、私と野本団長が参加しています。流石にできたばかりの新庁舎は、綺麗で中も明るい感じを受けました。
平成24年には、90億円程度の見積りだったものが、オリンピックの建設費高騰などがあり、140億円近くにコストが増えたということです。地域企業の経済効果については25社程度に発注して約13億円程度地元経済への貢献につながったそうです。やはり大事なことは設計者ありきではなく利用者目線と職員の目線が活かされた庁舎にしなくてはならないということです。
新しい議会も現地視察しました。傍聴席のバリアフリー個室や授乳室ある子連れ専用の部屋、磁器ループなど、様々な方が来れるよう配慮されていました。そして、議場の採決では立つ方式ではなくボタンで賛成を押し、議場にリアルタイムに表示される仕組みがあり。さらに議場の白のスクリーンに映像を投影して市民利用に議場を活用できるシステムなども採用しておりました。訪れやすい議会と市民利用という視点など参考になりました。