地域の貴重な居場所へ！『みんなの広場』と『かがやきっこ食堂』へ伺いました！

地域の貴重な居場所の『みんなの広場』と『かがやきっこ食堂』へ！

おゆみ野で地域の居場所づくりに取り組み成果を上げている、『みんなの広場』にお邪魔しました。私は3月議会で学習支援や子ども食堂などの多世代交流の居場所づくりについて、千葉市として新たな支援制度の創設を求めてきました。先進的取り組みである区の支援事業で様々な居場所づくりを進めている『みんなの広場』は、実は2年前の市議選挙で候補者同士としてたたかった前千葉市議の福谷しょうこさん中心として取り組まれているものです。今回、初めて伺いましたが、皆さんあたたかく迎えてくれたことに感謝です。福谷さんはじめ多くの方々と居場所づくりのあり方や行政支援の取り組みの方向性や要望など意見交換して大変勉強になりました。

毎週水曜日は水曜カフェで、地域の様々な世代の方々が集い、楽しく会話しながら特製の手づくり箸おきを製作していたり貴重な居場所として機能していることがよくわかりました。毎週水曜日の午後4時以降は子どもの居場所として、工作を大学生のボランティアが教えてくれ、子ども達は手作り紙コップけん玉工作に時間を忘れて夢中になっていました。毎週水曜日ぜひ『みんなの広場』へ足を運んでみてください。

その後、毎月第3水曜日の夕方におゆみ野キリスト教会誉田チャペル1階で、子ども食堂をしている『かがやきっこ食堂』に伺いました。広いチャペルがいっぱいになるほど、多くの子どもや大人達で賑わっていました。私も、子ども達と一緒に食べました。今日はパスタ系のメニューでデザートもありお腹いっぱいになりました。ここにくれば、ホッと一息つける雰囲気があり、また多くの人とふれあえる素晴らしい子ども食堂です。こちらも本当にオススメの子ども食堂です。

こうした子ども達や地域の多世代間のつながりをつくることは、今後の地域コミュニティのあり方としてとても重要だと私は考えています。もっと行政がきめ細かくニーズや実態を把握して支援強化すべきと確信しました。今後も地域コミュニティのあり方や居場所づくりについて現地の声を聞いて議会で取り上げていきたいと思います。