【千葉市議会の悲しい現実】市民の願いにことごとく反対するオール与党勢力 | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 

【千葉市議会の悲しい現実】市民の願いにことごとく反対するオール与党勢力

これが千葉市議会の現実です。市民の願いをことごとく反対してるのが、市長応援の自民、公明、民主などのオール与党勢力です。私が提出した給付型奨学金を創設する請願も反対、15000人署名のエアコン設置の願いにも反対して議員ボーナス引き上げをお手盛りで強行する千葉市議会。市民不在の今の千葉市議会を何としても変えなければなりません。





千葉市政と共産党
全6区7人への市議団へ



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赤旗 3/20


現在の千葉市政は「財政健全化」を口実に、国民健康保険料や介護保険料の引き上げ、家庭ゴミの有料化や介護保険料の引き上げ、難病見舞金廃止、敬老会補助金削減といった市民サービス削減と公共料金値上げなど、この5年間で228項目、約103億円もの負担増を強いてきました。その一方で千葉駅西口開発や蘇我特定地区整備などの大型開発を進め、5つの事業だけで228億円も費やしてます。今後も市庁舎建て替え新築に298億円を予定するなどムダ遣いが目白押しです。

この悪政を支えているのが、千葉市議会で市長提案の全議案に賛成してきた共産党以外の「オール与党」勢力です。市議選は、市民とともに悪政とキッパリ対決する共産党と、悪政に”何でも賛成”のオール与党の対決です。

共産党市議団は市民の願いを実現するために「予算組み替え動議」をはじめ数々の条例案、意見書を提出してきました。市民要求の実現で威力を発揮してるのが議案提案権の活用です。2003年からは毎議会で提案を続け、1980年以降の累計は全国的にも群を抜く80本以上にのぼってます。共産党市議団は市民と力を合わせて、中学3年生まで医療費無料化や校舎の耐震化を実現してきました。

エアコン設置を求める請願署名1万5000人分以上を市長と市議会議長に提出した保護者の1人、楠本三桂さん(40)は「請願に理解を示し、紹介議員として採択に尽力してくれたのが共産党議員だった」といいます。市長とオール与党全会派は予算がないなどとして6月、9月の定例会で請願に反対・不採択にしました。



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共産党市議団は「ないのは予算ではなく子どもたちを思う気持ちと教育環境整備の責任」だと指摘。3902億円もの市一般会計予算からエアコン設置やトイレや老朽校舎改修などの教育予算を提唱しています。

この4月に子どもが学校に入学する岩月佐和子さん(31)は「共に活動してくれる共産党の議員を増やすことが、私たちの意見を届ける道なのですね」と話します。