「極右の台頭に対抗する日本共産党に期待します」平野啓一郎さん | 千葉市議会議員 かばさわ洋平  GET BACK TO DEMOCRACY 

「極右の台頭に対抗する日本共産党に期待します」平野啓一郎さん

芥川賞作家の平野啓一郎さんが極右の台頭に対抗する日本共産党に期待すると語ってます。最新の世論調査でもまだ投票先決めてない方は4割以上です。この土日で大きく宣伝を拡大して頑張ります。


極右に対抗する存在に期待
芥川賞作家  平野啓一郎さん

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赤旗日曜版 12/7



安倍内閣に一刻も早く退陣してほしかったなら、総選挙は好機だと捉えるべきでしょう。消費税だけでなく、解釈改憲の集団的自衛権行使容認、特定秘密保護法など、安倍首相のやったことすべてを問う選挙です。

安倍首相は先日、テレビで、特定秘密保護法で言論弾圧が起きたら「辞めて責任とる」と言いました。でも集団的自衛権行使など国自体のシステムを変えた後で辞めても責任をとったことにはなりません。

今の政府は「自己責任」という考えが基本です。だまされて「慰安婦」にされた女性も自己責任。格差が広がっても自己責任。しかし経済には「売り手よし、世間よし」という近江商人の精神が大切なはずです。

今は、自民党支持よりも、支持政党なしの人の方が多い。これはいわば”理想の政党”を探している人たちです。いま日本共産党がしんぶん赤旗で訴えている内容には多くの人が納得するでしょう。その政策がイデオロギーではなく、事実に基づいたものだということことが示されたなら、支持はもっと広がるでしょう。私は、極右の台頭に対抗する日本共産党の存在に期待しています。