■少~しづつですけどミリ単位ですけど進んでいます。
本体最後の脚の部分を作り込んでいます。
■まず、上から太腿の部分です。比較で見ていきます。
▲まぁほぼ彫り物ですがこんな感じ~
■次は太腿の裏です。
▲ここも彫り物です。
■次は膝です。
▲ここは彫り物にチョットだけプラ材足して、こんな感じにしてみました。
■次は・・・・・・終わりです・・・
ほんと少しですけど、たったこれだけなのに結構な時間を費やしてしまった感じです。
( ,,`・ω・´)ンンン?まあそれでは私事ではありますが、前回のストーリーの続きを・・・・
■■■Aiming for heights▲
■ガンプラを始めるにあたって、私はお小遣いも無く貧乏お父さんだったのでガンプラはHGオンリーで筆塗りでした。塗料も体に優しい水性塗料で少し頑張っていましたが、前回お話ししたFGデュナメスの惨敗の件で何だか悔しくて、もしも今度オークションに出して落札されなかったら私に未来はありません。
何故なら売れなければ資金不足となって次のガンプラが買えない・・・・そう・・私は崖っぷちのポニョなのです。(笑) そこでガンプラを出品している方の説明文を片っ端から読んで、ある事に気づきました。
出品者の殆どがエアーブラシ塗装で筆塗りは皆無だったのです。(当たり前です(笑))
それでお金が無かった私は勿論エアーコンプレッサーなど買う事が出来なかったので、缶のエアーとブラシのセットのもの(簡易エアーブラシ)を買いました。ただエアーブラシを使ったからといって技術が上がる訳でもなく苦戦苦闘の日々が始まりました。
モバオクを見て入札が多く入っている方の商品説明文を読み漁って色々勉強しょうと思ったのですが、専門用語らしき言葉が多くての連続でした。
まず一番最初に出てきた不思議アイテムがサフでした。サフって何・・・・
今のようにパソコンがあればすぐにググって理解できたと思いますが、私の家にはパソコンは無く携帯で調べられるのですが、その時代にはまだ使い放題プランが無くてネットに繋いだら使っただけ請求が来るという恐ろしい時代でした。なので子供が勝手に携帯でネットを見て、携帯料金が何十万の請求になったという話も聞いていたので、恐ろしくて使えませんでした。
そこで私は、模型店に行ってサフって何??って聞けなくて (初心者のくせに変なプライドが・・・)
如何にも知っているかの如く「すいません。サフ下さい!」って言ってしまいました。
店員さんは「瓶ですか?缶ですか?」って聞くので、あてずっぽうで「缶で・・」って言うと
「何番ですか?」と言うので(汗)
「・・・い1番」って言ったら「・・・・1番は無いですね・・500番からですが・・・」
じゃあ「500番で」(大汗)
こんな、もう頼むから、いっその事殺してくれっっていう状況下で私は缶サフを握りしめ猛ダッシュで店を出ました。 ■教訓!知ったかぶりは止めて素直に分からない事は聞きましょう。
その後、サフってどういうものか理解した私はレベルが一つ上がり、更に高みを目指し奮闘するのであった。。。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく
・・・・・・ 因みにサフの500番は荒すぎる