■先週、健康診断にいってきました。その中で血液検査があって、基本針注射嫌いなのですが、
一応大人なので何ともないような雰囲気を出しています。
針を刺される瞬間に思わづ余計な所に力が入ってしまい、針を刺すとほぼ同時に尻から「ブッ」ってかわいい音を出してしまいました。でも周りにいるのは大人なので、皆さん何もなかったかのように、そこには触れない感じでした。看護婦さん、その他スタッフの皆様ご協力ありがとうございました。
もしも廻りが小学生達がいたとしたら確実に言葉の暴力で殺されていたと思います。ｗｗ
■さて、今回は取り敢えず気が付いたか所から手をつけて行く感じです。
■まず気になったのが肩の位置なんですが、これがベストのような感じもするし、もう少し上でもいいような感じもしますが、思い切って２ミリほど上に上げてみました。
以下その際の加工です。・・・
■これは肩位置を調節する際の自身の定番加工なのですが、画像のように肩付け根のジョイントパーツを可動等の影響のない所で切断して調節したい分だけプラ板を挟み込んでいきます。
今回は２ミリ上へ上げたいので１ミリプラ板を２枚挟み込みました。
■まあ、 ２mmなのであまり変化は感じないかもしれませんが、多分OKでしょう。
一つ付け加えると、この改修をすると飛行形態の時に差し込む部分の位置がずれるのでその辺も加工が必要となってきます。
■次に腕の部分ですね。
■腕の真ん中に武装を装着する際の差し込み穴があるのですが、この穴が気になるので差し込み式のカバーを作りたいと思います。以下製作の解説です。
■まずこれから作るパーツを横から見た図なんですが、平板に差し込む突起を付けるのですが、
Aのようにただ乗っけて接着するだけだと、差し込んだり抜いたりするときに確実に取れてしまいます。
仮に真鍮線で補強した場合も左右のブレには強いのですが、抜き差しだとある程度の力が加わると抜けてしまいます。
なのでBのように溝を作って差し込む形で接着すると簡単には抜けない強固な差し込みが出来ます。
■ではそのパーツの製作です。
まずは最初に腕の穴に差し込む突起の部分を作ります。腕の穴を測った所幅が2ミリだったので１mmのプラ板を２枚貼り合わせて、縦もカットして長さは後でカットするので適当な長さにしておいて差し込みの突起を作っておきます。
■次にフタとなる部分を作ります。
■フタの厚さは1.5ミリにします。画像は１ミリのプラ板を先程作っておいた突起の大きさにデザインナイフなどで切り抜きます。小さいのでこの加工が上手くいかない場合は0.5ミリのプラ板で２枚作って貼り合わせてもOKです。
■次に穴あけ加工したプラ板を0.5ミリのプラ板に貼ってカットします。
■先程作っておいた突起（差し込み）のパーツをプレートの穴に瞬着を流し込んで差し込みます。
■面を整えて出来上がりです。
■こんな感じで穴隠しの蓋が出来ました。
■次はキットの構造を領して簡単な可動ギミックを作りたいと思います。
どんな物かというと。。
■脛がパカッ！です（笑） 何が良いの？って感じですが飛行形態の時に、いい感じかなぁ～と思ったのですが・・・・・
■パカッ！と開いたここの内部ををどうするかは、貴方次第です（笑）例えばシイタケにするとか・・・
■そこで製作の解説ですが、簡単です。
■ちょっと見づらいのですが脛のパーツがパカッって開ける時にフレームと干渉する部分を画像のように切欠いて加工します。
■下の部分は後ハメ加工の要領でダボ穴をハの字に加工します。
■こうするとパチッ！とはまりますので、脛のパーツがプラプラする事無くピッタリはまっています。
■次に膝の羽根ですが・・・・・
■もう少し控えめな感じが良いなと思い・・・・・
■デザインを少し変えて小さく見える感じにしました。
■最後に爪先の延長です。
■設定では詰まった感じの爪先で正解なのですが、個人的に延長した方が好きなので３ミリ程延長しました。
思いつくままバッサバッサとやっていきましたが、最終的にどう仕上げるか２時間ほどずーっと腕組んでキットと睨めっこしていました。その間に記憶が途切れた時もままありましたが（うたた寝）
最終的にどう仕上げるかプランがまとまったので、次回またUPします。
もう一つやりたいなと思っている事があって、右腕にエクシアが持っていたバインダーガンとソードが一体化している武装がありましたが、そのキュリオス板を作りたいなと思って今構想しています。
では、また次回