■さてさて、マドロックも無事に完成したので、さっそく次の製作に取り掛かりたいと思います。
次は、最新キットのSEED 系で発売したばかりのガナーザクウオーリアです。
■このルナマリア・ホーク専用機で、思い出に残っているのは・・・出撃の時にルナがいうセリフで
「ルナマリア・ホーク、行くわよ！」・・・・いくわよって・・・・（薄笑）何か斬新なセリフですが個人的に少し違和感を感じていましたが・・・・。
さて仮組ですが、巷で言われているようにMGの割にはパーツが少なくサクッっと作れる感じでした。
う～む・・・コレは実質的な値上げだな、よくある手法で値段は変わらないけども分量を減らしたアレだなと一瞬思いましたが・・・いや冗談です（笑）、
私の推測ですが恐らく無駄を徹底的に排除したのではないかと思います。
結果的に企業努力で価格据え置きで作りやすくなって更にエコになってるのではないかと推測します。
流石バンダイ、やるな！と思いました。（真相は分かりません、あくまでも個人の意見ですが・・・・）
で、仮組してみたのですが。。。
■いやぁ～これまた出来上がっていますね、カッコいいですよ、、、プロポーションも直すところが無いですね、、、と言う事でハイ出来上がりです。（笑）
このままで十分すぎる程の出来なのですが、これで塗装して終わりじゃ芸が無さすぎなので、
ベタな企画ではありますが、以前から発売されていた1/100のブレイズザクファントムのキットを使って
MG のブレイズザクファントムをHiディテールで製作してみたいと思います。
この手のミキシングでは、もう製作して出来上がっている方をチラホラと見かけますが、私の見た限りでは、肩とバインダーをそれぞれMGの物にして、ウィザードパックを1/100からという、MGキットを２個と1/100キットで合計３個もキットを使う、セレブ仕様で製作しているようです。（汗）
私は、MG２個を使うなんて、肩とバインダーが欲しいだけでMGのキットを買うなんて、そんなセレブな事は出来ません。 なのでこうです！
■肩とバインダーは1/100のキットの物を使います！（キッパリ！）
お金が無いからではないですよ～、貧乏仕様じゃないですよ！これはeco仕様なのです。（笑）
実際の話、1/100はディテール的にあっさりしていて物足りない感じですが、私にとっては余計なディテールでゴチャっているより、自分なりのディテール改修がし易いので、この方がかえって良いのです。
■1/100 の肩を使うと画像のように元キットより肩の位置が上がり、何かいい感じになります。
結果、一石二鳥なのです。
■ここで、この貧乏・・・エコ仕様の肩の加工を少し解説したいと思います。
■出来上がりはこんな感じです。
■ジャンクパーツから、肩フレームの軸の太さの軸穴を切り出します。（因みに画像のパーツはMG Ex-sのパーツです）
■切り出したジャンクパーツの軸穴を1/100キットの軸穴にはめ込みます。
■４個あるので４個ともこんな風に加工します。コレだけの事です。
■今回のキットについては、プロポーションはこのままでOKなのでパーツごとに形状やディテールを見直し、メカ的な要素を含め複雑化したディテールをブチ込んでいきたいと思います。
まずそれには、私自身のセンス的な物が未熟な為に、もう少しメカニックデザインを勉強する必要があります。勉強しながらもう一つ上の段階へ進めたらなぁ～と思っています。
■では、最初の改修予定は肩のバインダーです。どのように変わるか、新しいtakumi designが生れるのか、それとも・・・・と言う事で乞うご期待です。
coffee break
『時代の流れ』
私の町の唯一あった模型屋さんが二週間も前から【本日休業】の札を吊るし、シャッターが閉まったままです。どうしてしまったのでしょうか？多分復活はなさそうな気配です。このインターネット通販が蔓延する世の中で、生き残るのはなかなか大変なのは察します。結構レアな物もあり好きでしたが・・・、
心配です・・・この先どうしたらよいのでしょうか？・・・あと１個で一杯になる５００円のポイントカード・・・
（泣） 時代の流れと分かっていても何か寂しく切ない気持ちになる今日この頃です。