■年・・・ 明けちゃいましたね。早いですね。。。今年で私も51歳です。
最近、体力の衰えをひしひしと感じますし、老眼もひどくなったけど・・・・まだまだガンプラはやりますよ!
今年も振り返らずに、前向きでいきましょう!! p(^-^)q
■さて、製作の方いきましょうか、、、PGのガンダムMK-Ⅱですがフェイスが決まって、プロポーションも大方決まったので、ディテールに突入していきたいと思います。
今回は胸部のディテールですが、完成率80%と言ったところでしょうか。
まだ途中経過ではありますが、新年の御挨拶も兼ねましてご覧下さい。
■まず、最初に胸部中央のコクピットハッチ部分を改修しました。
改修としては定番作業となりますが、胸を張った感じにしたいと思います。
■今度は胸部の横幅を、もう少々広げると共にディテールを入れていきたいと思います。
■0.5㎜のプラ板を画像のように3枚加工します。
最後の小さなパーツは1㎜板での加工です。
■切り出した3枚の加工板を順に重ねて接着すると、1.5㎜厚のパーツが出来ます。
■胸部アーマーのサイドに貼り付けて完成です。
■ディテールと共に胸部片側1.5㎜づつ左右で3㎜の幅増しとなりました。
■ブレードアンテナの製作
■ブレードアンテナの製作と取り付けに関しまして少し解説したいと思います。
ブレードアンテナを加工・取り付けの場合は、どういう加工がベストなのでしょうか?
ぱっと思い浮かぶのは溝を彫って、そこに差し込んで接着が多いかと思いますが、この方法だと強度が足りない感じなので、少し手間はかかりますが一つ提案したいと思います。
■やり方としては、初回で掲載しました「ガンダムフェイスを作る PG-1」の記事で、
『3本スリットを箱組で作る』の項目と同じ要領なので、そこを参照して頂ければと思います。
画像を見て頂けると、お分かり頂けるのかな?3本ではなく1本スリットと言うと分かり易いかと思いますが、0.5㎜板の箱組で作った角パイプを埋め込みます。アンテナも0.5㎜のプラ板で、画像のような形で差し込みが出来るように製作します。
そうする事によって強度も増しますし、最後に取り付けが出来るので、なんやかんややっている時に
ポキッ!って折れる事も無いですし、別パーツなので塗り分けも簡単です。
■もう一つ、この方法を使って思いついた改修を提案したいと思います。
私もよくやるのですが、あちこちにマーカーやセンサーといったポイントを配置したりするときに、塗り分けるのが結構な手間となる作業に思っていました。
■胸部中央のアーマーを使って説明したいと思います。
■ブレードアンテナの製作と同じく、箱組の角パイプを埋め込んで長方形の空洞を作り・・・・。
■長方形の空洞に差し込める大きさの角棒を作って、画像の部分を塗装します。
■画像のパーツは未塗装ですが、実際は塗装が終わり仕上がった状態と思って下さい。
■先程の木口を塗装した角棒を裏から差し込んで、カット又はカットして差し込みます。
■位置を調節して接着剤で固定して完成です。
先程も言いましたが、塗装仕上げ後に角棒を差し込んで組み立てると言う流れです。
■首周りのディテール
■首周りもメカ的なディテールを組み込んでいます。
ここも、後の塗り分けを考えて別パーツとして製作しました。(老眼には厳しい・・・(汗) )
■首から胸にかけて2㎜のエネルギーホースもチャームポイントです。
■後はパネルラインだったり、細々したディテを散りばめていますので、全体をご覧下さい。
■以上、取り敢えずこんな感じで80%ってところです。
今年もGーRemodelingをどうぞ宜しくお願い致します。m(_ _ )m