上半身の改修及びディテール処理が完成しました、画像盛りだくさんでおとどけします。それでは早速ご覧下さい。
襟と胸中央のアンテナを薄く加工しアンテナ基部の先端を１㎜延長。インテークダクトの内側を薄く加工。
腹部は若干細身なので1㎜のプラ板を貼って増幅しています。前面中央のアーマーもプラ板を貼ってボリュームUPと共に形状を少し変えています。
ダブルオーはＳ字立ちが似合う感じがしますので、Ｓ字立ちが決まるようにしたいと思います。その際の腰の可動範囲の改修は重要なポイントですが、腰部の可動に併せて腹部のスイングも出来るので、この可動範囲をいかに上げるかがＳ字立ちのポイントになると思います。
このキットは胸部のフレームを腹部のフレーム両サイドのアームで挟み込んでブランコみたいにスイングする構造で、その際に生じるフレームの干渉を最小限にします。
そこで今回のキットに関してはアーム全体を切り離しその下に1.5ミリのプラ板を入れて再接着（画像の白い部分がプラ板）しアルテコ＋瞬接で固定します。
これでアームが延長され前屈の可動範囲がＵＰしＳ字が決まりやすくなります。
腰のフロントアーマーはエポパテとプラ板で増幅してディテール。フロントアーマー裏は一部肉抜きになっているのでエポパテで裏打ちとディテールをします。
その際エポパテを詰める前にニベアクリーム等をプラ面に塗って、画像の様に取れるようにしておくと塗り分けが楽に綺麗に出来ます。
こんな感じで上半身の改修＆ディテールは落ち着きました。
次は、脚の改修に移行します。
