2019.4.19 入院&手術前の検査もろもろ。 | 私の癌と、相方さんの難病と。

私の癌と、相方さんの難病と。

私は卵巣癌(2007年)と腎臓癌(2019年)の経験者。
相方さん(パートナー)は2022年4月に難病 脊髄小脳変性症(多系統萎縮症?)と...。


5月17日に手術を受けて、現在は経過観察中です。
入院前に遡って書いていきます。

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平成31年4月19日(金)

入院・手術前の諸々検査で1日病院です。

まずは採血と採尿から。

採尿、採血の後にスマホ見たら職場からLINEが。
ちょっとした問題が発生したらしいキョロキョロ

電話したくてもどこでかけたらいいか迷うし、画像検査行かなきゃいけないしでプチパニックチーン

段取りしっかりしてきたつもりなんですけど...あせる
病院にいながら仕事の事考えるって倍疲れるショボーン
引き継げることはどんどん引き継ごうと思ったキッカケになりました。

別に今の役職がそのまま欲しい訳ではないし、部下が育って私が降ろされるのは全然構わない真顔

むしろ、普通の人よりリスクがある人間を管理職にしとくのおかしくね!?...と、今も思ってます。


さて、話は検査に戻りまして。

すごい人で30分程待ってレントゲン検査終了。

技師さんの
「息を吸って!吐いて!止めてください!」
のかけ声がオペラチックで若干ウケる(笑)

続いて心臓や肺の生理機能検査。

もうまな板の上の鯉状態~うお座うお座うお座

そして造影剤のCTを撮って、一通りの検査終了。

CTの造影剤で若干具合悪い...ゲロー
時々CT後に体調不良になります。

この日若い先生の診察?というか入院前の話があったけど
本当に若い...えーと、たよりなさげな先生で。(失礼ニヤニヤキラキラ)

コードブルーとかに出てきそうな、頼りなさげな研修医みたいな...

ちょっと顔がTOKIOの国分太一くんに似てるから太一くんとします(笑)


太一くんには貧血が悪化してますと言われました。

「まー、手術の事を考えれば貧血が改善されればいいとは思うので、増血剤飲むって手もありますけど...

病院なので血が足りなくなれば輸血すればいいわけですし、打つ手はいくらでもありますからねぇ..

どうします?飲んでも飲まなくてもどっちでもいいかな~と...」


ゴニョゴニョ...

つまりは私が決めていいってことねえー

過去に飲んで副作用が強くて断念した事あったけど
とりあえず飲みます、飲みますよチューチューチュー

入院してから、この頼りなさげな太一くんに色々お世話になる事になるのでした。

(お世話になるというか頼りなさを実感する事が色々あった)

入院までの3ヶ月間
クヨクヨして時間を無駄にしたくなかったから
美味しいもの食べてお酒飲んで、くだらない事話して過ごしてきた。

もっと病人らしくした方が良かったかな?と相方さんに聞いたら

「楽しかったならいいんじゃない?それにもう過ぎた事考えても仕方ないよニヤリ

と言われ。

たしかにな!!
もっとも過ぎて返す言葉もございませんでした。

今も劇的に生活が変わるような事はしていません。
(多少気をつけている事はあります。)

間違いなく優等生ではなく、不良がん患者ですねドクロ注意キラキラ


そんなこんなで不良がん患者
この時点で手術まで残り1ヶ月弱となりました。