今日もいい空気・・・
みなさんはどちらのタイプだろうか?
先日、ある2人の同じ質問をした・・・
「この先はどうしていきたいのですか?」
一人の人①は「いつまでも好きな図面を書いておきたいな。68歳になったが、呼ばれる事、依頼されることの嬉しさ、そして大好きな図面を描く、それがお金になるとより最高」と返答された。
もう一人②の人は「なんとか60歳まで頑張って働いて、お金貯めて、それ以降はリタイヤして悠々自適に
暮らしていければいいかな」と返答された。
どちらもその人の人生だし、おかしくも、変でもない。その前提で僕はどちらの考えも持っているし、
持っていた。
独立から10年ぐらいは②だった。我慢して頭下げて、お金の為に頭下げて、明日はどうなるんだろう?って。
先の不安を抱えながら過ごしてきた時は「アーリーリタイヤしたい!」「悠々自適にいつなれるのかな?」
「海外で暮らしたいな」こんな事をずっと思っていた。
でも今はどうだろう。明らかに①だ。
できるだけ「死ぬ寸前まで仕事したい」「必要とされたい」「まだまだやりたい」そんな気持ちになっている。
どちらも間違っていない。それぞれの思想だ。
ただ・・・僕の知るか限り統計的に②をいう人は、仕事でもまだ結果が全然残せていないし、稼いでいないと思われる。
そして①をいう人はそれなりの資産を築き、今は仕事に、客先に感謝して、かつプラスのスパイラルなので
またお金と幸せが舞い込んでくる人が印象を受ける。
一言「余裕を感じる」
そう思うと・・・いい年齢で②を言う人は、その会社がいい結果がでていない人(社長)なのではないだろうか?
もしかすると、その会社と人を信用はしない方がいいかもしれない。
50歳を過ぎてその手の発言ならば、申し訳ないが・・・会社の代表としてイマイチなレベルなのだ。
いい会社・いい社長なら、ある程度の年齢での発言は①になっている気がするだ。
その発言と対応で、その人の「器」を見ることができる。大切な質問なのだ。
「挑戦なくして 成功なし」
<プロフィール>
巧株式会社 代表取締役
経営者「空気社長」
(大橋大記・巧プロジェクト)
HP
初の書籍「SHIN TURN」発売中
楽天ブックス: SHIN TURN--空気を変えて「突き抜ける自分」に出会うために大切なこと - 大橋 大記 - 9784065291054 : 本 (rakuten.co.jp)
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