今日もいい空気・・・

 

自分に大きな変化がある時に周りの人の流れが変わることがある。

 

例えば独立して、経営が上向き始めた時に人が離れていった。

不思議なのは独立した時ではないのだ。

 

環境が変わったことで時間的な制限で会えなくなった人はいたが、

僕が言いたい“離れていった人”とは「僕の状況を理解したくない」「受け入れたくない」

と思って去っていった人のことだ。

 

これは僕の感じ方だが独立した当初の周りの人間は・・・

何となく暖かく応援してもらってるような気もしたり、絶対にうまくなんていかないとも思われたり。

 

自分と比べて今までと同じレベルにいる、もしくは結果によっては自分より下のレベルになる可能性があるのではないかと思われている間は、人は去っていかない感覚がある。

他人の悲劇についてどういう結果になるかの興味もあるのだと思う。

 

 

問題はそこからだ。

こちらの立場がうまく好転した時に、2つのタイプに人は分かれる。

 

ひとつはうまくいっている過程を自分事のように応援してくれる人、期待してくれる人、状況が変わってもそれが継続する人。

 

もう一方は相手が自分より高いレベルに移行したなと感じた際、または金銭的に余裕が見えるようになった際に去る人。

 

その他には自分の自信あるジャンルでマウントを取ってこようとする人もいる。

このタイプは常に自分が中心にいたいので、「自分よりも他人が注目される」を受け入れない。だから自分の得意なジャンルで勝負し、相手を全否定したがるのだ。

 

僕が個人事業主から徐々に経営者として前進して何年か経つと、さすがに認めてくれたのか離れた人がぽつぽつ戻ってきたりしたし、

当たり前だが自身の成長に合わせて新しい価値観を持つ知り合いも増えた。

 

そして今、僕は新たな挑戦をしている。

僕の本業とはまったく違うジャンルで勝負したいと思いトライをしている。

 

起業時に起こった「人が離れていく」という現象が、全く新しいジャンルの挑戦でまた起こり始めている。

 

確かに寂しい気持ちになる事もある、ストレスに感じる事もある・・・しかし

 

「自分の夢を我慢してまで彼らに執着する必要はない」

 

「もっと突き抜けないから妬まれるのだ」

 

「この変化を恐れてはいけない」

 

「今の自分を見てくれている人はきっといるはず」

 

 

だから前に出ろ、もっと前に・・・

                                     さよならの向う側の景色を散歩しに行かないか

 

 

日々改善、日々努力、挑戦なくして成功なし

 

 

<プロフィール>
巧株式会社 代表取締役
経営者「空気社長」

 

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