いつものように羽田空港から伊丹空港経由で神戸西区のヴィッセル神戸のサッカースクールに。サッカーを初めてかれこれ七年目になるかな～。
サッカーを始める前は、ただただ空いた時間にジムに行くだけ。
人見知り過ぎて３年ぐらい通っても友達どころか、誰とも話したことがなかった。
あの当時は仕事しかなかった。何の楽しみもなくただ負けたくなくて、「あいつはやっぱダメな奴だ」って言われたくなくて必死だった。
独立してからずっと従業員も雇わなかったし、軌道に乗るまでは友達とも会わないと決めていた。３年間は本当に誰とも会わなかったし、６年間は遊びという遊びはしたこともなかった。
そんな６年経ったある日、嘔吐と眩暈に急に襲われた。その感覚が３か月に１回、気が付けば１週間に１回、３日に１回になっていった。嘔吐も半端なく激しく、もう胃の中に何も残っていないのに吐き続けた。トイレから数時間出れない日もあった。眩暈は車の運転中に目の前が真っ白になることもあった。「俺死ぬのかな・・・」とそんな事が頭をよぎった事もあった。
慌てて何十万円もかけて隅から隅まで調べた。「もしかしたら脳なのか・・・」「もしかしたら癌なのか・・・」色んな事が頭をよぎった。
結果は・・・いままで診察を受けに来た人の中で一番の健康体。内臓脂肪もかなり少ない・逆に「どんな生活や体つくりしているんですか？」と聞かれる始末ｗｗ。
このあと様々な診察を経て、レーシック手術やサーフィンを始めた事で不思議と劇的に体調は治っていった。
無理が祟った体調不良も克服し、順風満帆に会社の業績も伸びていったある日、
ある尊敬している社長から「大橋君、今の君なら１人でひと財産ぐらいは稼げるだろう・・・でも稼いだ頃には体がぼろぼろになってるぞ。人を雇ってみろ。」と言われた。
一番大きな事は人を雇い始めてたこと。ここからが僕の本当の苦悩の６年間の始まりだった。続きはまた今度・・・
日々改善、日々勉強、挑戦なくして成功なし。
＜プロフィール＞
巧株式会社 代表取締役
経営者「空気社長」
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”空気社長の風日記”
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「空気社長」として会社経営や体調管理メソッドなど日々思う徒然を綴っています